Diary

留学…

りーちゃんが、来年の3月から1年間、イギリスに留学することが決まった…

留学の話が出たのは、2ヶ月くらい前。
積極的に、留学をしんさい…と進めたのは、ダーリン。
先日、海外支店ができたというダーリンの会社には、何人もの外国人が取引に来ていて、英語が話せないことの不便さを身をもって体験したらしく、
「亮は、留学する気ないんかね?」と言い出したのダ。
「させてくれるってゆーんじゃったら、もちろん行きたいけど…」と、軽~いノリだった、りーちゃん。
「英語が話せないと、仕事に支障があるけぇ、しゃべれた方がいい。 日本で勉強するより、1年間くらい海外に留学して英語がしゃべれるようになってこいよ。」と、強力に勧め… イギリス行きが決定したようダ。

今日、東京に帰ってきて、久しぶりに一緒に晩ご飯を食べたりーちゃんから、
「留学の内容決まったけど、聞いた?」と聞かれ、
「え? 何も聞いてないよ。」と答えたら、
「イギリスに3月から行くことになったけぇ。」と。
「パパとは話したの?」
「うん。一昨日の夜話して、見積書も来てるよ。」
「そーなん… パパはなんて?」
「オックスフォードなら、夏には遊びに行くよって言いよったよ。」
「そーなん…」
「その頃には、少しは話せるようになっとるじゃろうけぇ、僕が案内してあげるよ。」(←本当か…?)

こんなに早く留学の話が決まっちゃうなんて…
せっかく、一緒に暮らせるようになったのに… また、離れて暮らすのかぁ…と思うと、それだけで寂しいなぁーと思う、私。(仕事でバタバタしてるから、今も一緒に暮らしてると言ってもねって生活だけどね…)

嬉しいのやら、悲しいのやら… なんだか、複雑だわ。

ぽんぽん…

今日は、三井ガーデンホテルで、フランス料理と菱正宗のお酒を楽しむ会に出席しました。
フランス料理は、とても美味しかったのですが… もうトシなのか…?後半には、濃いーっ!という状態。
しみじみ、和食でないと辛いトシになったのねって感じでした。

さて、会がお開きになり、私がお家に帰ったのは、21時前。
「ただいまぁ~。」と帰ると、
「ママ、帰ってきた? 待っとったんよー。 ぽんぽんのつくり方教えてや。」と、みーちゃん。
「ぽんぽんって?」
「発表会で、私がうさぎのカバン屋さんになって、子供らは森の動物たちになってカバンを買いに来るのをするんよ。で、子供らに渡すカバンに、うさぎのカバン屋さんってことで、ひとつずつポンポンをつけたカバンを準備せんといけんのんよ。 じゃけぇ、この毛糸でぽんぽん作るんを教えてとゆーか、作ってよ。」
「なんでママが作るんよ。 教えてあげるよ。」

…ってことで、ぽんぽんの作り方をみーちゃんに伝授する。
私が見本で作ったぽんぽんと、みーちゃんが四苦八苦して作ったぽんぽんは… 見るからに、別次元(笑)のもの。
「なんでママが作ったら、こんなにきれいなポンポンになるん?」
「そりゃー、あーたが下手じゃけぇじゃろ。」
「えーっ、じゃあ残りも全部作ってや。」
「えーっ、ママ、明日の朝も5時に起きてウォーキングするのに、今からポンポン作ったら、何時になるんよっ!」
「20個いるんじゃけど、とりあえず10個でええけぇ、お願いっ!」

…いつものことだけど(ホント、親ばかだけど…)私は、みーちゃんの「お願い」に弱い。
結局、11時過ぎまでかけて、必要な数のポンポンを作った、私。

こんな時だけ、みーちゃんは「ママがいてくれなきゃ困る!」なんてこと言うのよねぇ…

やっと料理を作る気に?

私が東京にいる間は、自炊をしているはずの、みーちゃん。
…が、私が広島に帰った途端、
「ママ、今晩は何作ってくれるん?」という状態になる。

「あーた、ほんまに自炊しよるんね?」と聞く私に、
「時々ね…」なんて答えていたのだが、今朝、みーちゃんからリクエストされたクリームシチューを作っていたら…
「クリームシチューって、カレーとかとあんまり変わらん?」と、みーちゃん。
「ホワイトソースとか作るんじゃったら変わるけど、買ってきたルーをとくんじゃったら変わらんよ。」
「この前の連休に、エガワミドリが泊まりに来たじゃん。 あの、エガワミドリでさえ自炊しよるってゆーんよ。 じゃけぇ、私もできんはずないって思うんじゃけど。」
「へー、エガワミドリも自炊してんだー。」
「じゃろー。 びっくりなんよ。」
「あーたもねぇ、いい歳して料理できませんなんて、もう言えんよー。 ちゃんと作るようにしんちゃいよ。」
「うん… 私も、ちゃんと頑張ってみるよ。」

これで… やっと、ちゃんと?自炊してくれる気になったのかしら?
まぁ、私が帰った時には、自炊なんてしそうにはないけどねぇ…