Diary

静かな一日…

今日は、ダーリンは仕事、りーちゃんはバイトということで、静かな一日だった。
何をしていたかというと… 編み物。
flowersに、私が編んだ商品を出しているんだけど、フラワーピアスが売り切れているという連絡をもらったので、ひたすら、ひたすら編み物をしていたのダ。

夜、19時前にダーリンが帰ってくるまで、パソコンのスイッチも入れず…
家事をした後は、ひたすら編んでいた、私。
珍しく早く帰ってきたダーリンと二人の食事の時、
「今日は、何をしとったん?」と聞かれ、
「どこにも行かず、ひたすら編み物してた。」と答えたら、
「珍しいね。」と。
「フラワーピアスが売り切れてるってことだったから、ひたすらピアス編みよったんよ。 なんかさー、一日家にいて、ひたすら編み物とかしてるのって幸せ~。」
「ふっ… 滅多にないことじゃけぇ、そー思えるんじゃろ。」
「時々、台所で角煮の火加減とか見てさー、あとはひたすら編んでたら、こーゆー生活もいいなーって思うんだよねぇ。 私さぁ、専業主婦でもいけるんじゃないかって思ったりして。」
「有り得んね。」←即答する、ダーリン。
「なんでっ?」
「恵が専業主婦とか、最も想像できんよ。 たまにじゃけぇ楽しかったってことじゃろ。 3日と続かんよ。」←キッパリ。

ま、いつも言われてることだけどさぁ…

ひとりで静かな一日を過ごすと、心が優しくなれるような気がするんだよねぇ。
こんな一日も、私は好きなんだけどね…

何の根拠があって…?

お家に帰ってくるなり、「自転車、また撤去されたーっ!」と、りーちゃん。
「どこに置いとったん?」
「今度は、渋谷。 塾に行っとった間に撤去された。」
「なんで駐輪場に入れとかんのんよ?」
「高いじゃんっ! それに、あそこに置いとったら持って行かれんって場所じゃったんよ。」(←何の根拠があって…?)
「自転車、出しに行くのもタダじゃないでしょっ!」
「あーっ、もーっ、2回目じゃー。 有り得んよー。」
「自転車、買った値段より高いんじゃないんか?」←ダーリン。
「そーじゃね… 7500円で買った自転車に、毎回3150円払う僕はバカじゃ。」(←自覚はあるらしい…)
「新宿にも駐輪場あるでしょ。」
「駐輪場とか入れんでも、持って行かれんし。」(←だから… その根拠のない自信はなぜ?)
「そーいいながら、もう2回じゃん。 駐輪場借りた方が安いじゃろ。」
「駐輪場、月額1400円もするんよーっ!」←りーちゃん。
「それでも、2回の撤去分の費用考えたら安いじゃんっ!」
「もう持って行かれんかもしれんじゃんっ!」(←何の根拠があって…?)
「ここで暮らしだして約4ヶ月じゃろ。毎月1400円払っても、違反代金より安いじゃん。」←とても冷静なダーリン。
「あーっ、そーよね… うん。やっぱ駐輪場借りるわ。 そーしよっ。」

2度も痛いめに合わないとわかんないなんて…

そこらじゅうで、自転車の駐輪違反を取り締まってる人を見る私に言わせると… いつもながら、りーちゃんの根拠のない自信は、どーしてなのか不思議だわ…

知らなかった…

りーちゃんが、好き嫌いをハッキリ言うことから… 最近、ダーリンとも好き嫌いの話をする。
先日は…
「魚じゃったら、煮魚が一番好きじゃね。」と言われ、
「えぇーっ! 私、煮魚が一番苦手じゃけぇ、ほとんどせんじゃん。」と驚いたのだが…
「なんで江田島のお父ちゃんのもとで育って、煮魚が苦手なんよ?」←ダーリン。(私が煮魚が苦手だと知って、ものすごく驚いたのダ…)
「江田島で育ったけぇじゃと思うよ。 魚って、刺身で食べるか焼いて食べるかだったもん。 煮魚って皮がダメじゃし、みーちゃんが絶対にイヤって言って食べんかったけぇ、することなかったじゃん。」
「煮魚せんなーっとは思いよったけど、恵が苦手じゃとは思わんかったよ。」
…ということで、最近のメニューには、よく煮魚が登場する。

そして今朝のこと。
「卵はスクランブルエッグが好きって言ったじゃん。」とりーちゃんに言われたことから、
「だってパパは、目玉焼きの方が好きだもん。」と言い返したら、
「僕は、ゆで卵が好きじゃけど。」と、ダーリン。
「えぇーっ! ダーリンは目玉焼きが好きだとばかり思ってたよーっ!」
「卵料理じゃったら、ゆで卵、甘い味のついた厚焼き玉子、目玉焼き、スクランブルエッグ、温泉卵の順番じゃね。 まぁ、何でも食べるけど。」

うーん… 結婚して27年にもなるというのに、ダーリンが「ゆで卵」好きだなんて、知らなかったわ。
何年経っても、驚きってあるもんだねぇ。

ってことで、明日から、朝の卵料理は、ゆで卵を作ることにするわ。