Diary

久しぶりに…

久しぶりに… みーちゃんから携帯に電話があった。
前にみーちゃんに連絡をしたのは、結膜炎の治癒証明が出たのかどうかを聞きたくて「治癒証明でた?」というメールをし、「出たんで、明日から仕事です!」という返事をもらった時だから、東京に帰ってきてから彼女の声を聴いたのは初めてかも?

「久しぶりじゃねー。 元気にしとる?」←私。
「うん。 ねぇ、何時帰ってくるん?」
「明日。」
「仕事あるけぇ。」←要件しか言わない、みーちゃん。

どうやら、来週木曜日までに提出しなければならない保護者に向けて送る書類を私に作って欲しいようダ。

「何時までおるん?」←みーちゃん。
「7日には東京に戻る予定だよ。」
「じゃあ、大丈夫じゃね。」←どこまでも、上から目線?のみーちゃん。
「あーたねぇ… 人に仕事をお願いする時は、ちゃんとお願いしますくらい言いなさい。」
「あ… 書類作ってください。お願いします。」←一応、お願いはできるようダ。(笑)

みーちゃんの書類を作るのも久しぶりだなぁ~。
最近は後輩もできたということで、やたらとめったら書類を作ることもなくなっているのだけれど…
久しぶりに、みーちゃんの仕事をするってのが、楽しみだったりするわ~。

萎える

東京のマンションは、りーちゃんの友達にも「生活感がない」と言われるくらい、物がナイ。
お部屋は結構広いので、物がない分、掃除のし甲斐があり、隅々まで磨き上げる?のが楽しみにすらなっている私は、毎日、最低でも1時間は掃除をしている。

で、りーちゃんの部屋。
彼の部屋は、私にとっては開かずの部屋というか、開けたくない部屋という位置づけなのだが、2日に1度くらいは、それでも気を取り直して?掃除機をかけることにしている。
今日、掃除機をかけようとしたら… なんと! 部屋がきれいに片付いていたっ!(←毎日片付いてないので、事件くらいの勢いダ)
夕方、塾から帰ってきたりーちゃんに、
「部屋がすごい片付いとったねぇー。」と言うと、
「あー、時々、汚い部屋に帰らんといけんって思ったら気持ちが萎えるんよ。じゃけぇ、掃除したんじゃ。」
「なんでそれを毎日せんかね?」
「毎日は、気持ちの中に汚い部屋に帰るって覚悟があるんよ。」(←どーゆー覚悟だ?)
「毎日は、気持ちが萎えんわけ?」
「うん。 僕は、毎日掃除するってことくらい非効率なことはナイと思っとるけぇ。 だいたい、僕が片付けようかなって思うよりずっと前に、掃除機かけてくれたりするじゃん。」
「それは、あーたの部屋だけ汚いと思うと、ママの気持ちが萎えるけぇよっ!」
「ふっ… ま、時々は掃除するけぇ。それでいーんじゃない?」(←何がいーのだ?)

毎日のように、片付けができるようになったらいいのになぁ…
どこまでも夢かしらん…?

積極的に好き…

私の料理の、今の一番の評論家?は、りーちゃんである。
毎日のように、作ったものに対して、あーでもない、こーでもない…と文句?を言う。(時々、誉めてもくれる…)

今日のお昼ご飯は、昨日の夜、りーちゃんが食べると言って食べなかった料理を温め直して出したのだが…
「このスープ、美味しいよ。 これは、積極的に好きな味じゃね。」と、りーちゃん。
「そう? 干した帆立貝の貝柱でだしをとった中華スープだよ。」
「うん。 まぁ、積極的に好きな味だね。」←どこまでもエラソー…
「ポテトサラダも食べんちゃい。」←サラダ類を食べようとしないので言ってみた。
「ポテトサラダはねぇ~、僕は、積極的に好きってわけじゃないんよねぇ。」
「そーだっけ?」
「前にも言わんかった? 確か、言ったと思うよ。 積極的に好きじゃないって。」
「覚えてないわ。 なんでりーちゃんは好きじゃないんよ? パパもみーちゃんもポテトサラダは大好きだよ。」
「ポテトサラダとかするんじゃったらさー、コーンクリームスープとか作ってくれん? クルトンとか浮かべて。」
「スープはみやすいもんじゃけど、クルトンまで作るのっ?」
「クルトンがある方が、僕は積極的に好きなんよ。」

はぁーっ… 今日は何回この「積極的に好き」という言葉を聞いただろう?
りーちゃんに料理の評価されるのって、私は、積極的に嫌なんだけどねぇ…