りーちゃんから、
「どーしても読みたい本があるんじゃけど、買わん?」と聞かれる。
「お小遣いで買いなさいよ。」←私。
「お小遣いとかで買いよったら、お小遣いがなくなるじゃんっ!」
「勉強の本なの?」
「ううん。世界経済の~(←長い題名を言ってたけど、右から左なので覚えてない…)って本。 今僕がしよる勉強には直接関係はないよ。」
「じゃあ、自分で買いなさい。バイトもしてんだし、もーすぐお盆でおばぁちゃん達にお小遣い貰うでしょ。」
「2730円なんよー。」
「いくらだからって、知らないわよ。」
「もし僕が読んだ後、読みたいってなったらどーする?」
「ママが?」
「うん。」
「読みたくなったら、読ませてって言うかもしんないけどねー。」
「そん時には、その料金請求してもいい?」
「はぁ~っ? なんじゃそれ。」
「いや、絶対に読みたくなると思うよ。 僕が面白いって言う本、たいがい読むじゃん。」
「そーかなぁ…? ママが面白いって本を、りーちゃんはたいがいには読んどると思うけど、その反対は少ないと思うよー。(だいたい、政治経済や司法の本なんて読む気ないしね。 ←心の声)」
「しゃーない。 まぁ、とりあえずは自分で買うわ。 後で、読みんちゃいね。」←りーちゃん。
…だから、読まないヨ。
私には、まだまだ読みたい本(←買っただけで読めてない小説は5冊)があるんだから…