Diary

あやうく…

試験期間が終わったら、夏休みに入るという、りーちゃん。
ご飯を食べながら…
「夏休みの間、定期券は買わんけど、バイトに行くけぇ、バイト代分だけ電車賃ちょーだい。」と言うので、
「いくらなの?」と、何の思いもなく聞いたら…
「えーっと、週に2回か3回で、お盆は行かんことになっとるけぇ、10回分くらいかなー。 1回が往復で760円じゃけぇ、7600円ね。」
「ふーん。」

と答えて、財布からお金を出そうとして、ハタと気がついた。

「ねぇ、なんであーたのバイトの交通費までママが出さんといけんのんっ?」
「えっ… それはまぁ~ まぁ、その~ 高いけぇさー、出してくれると嬉しいなーと思って。」
「出さんよっ! バイトに行ってもらわなきゃならないわけじゃないんだからっ!」
「そんなこと言わずにさー、じゃあ、半分だけでも助けてよ。」
「イヤっ! だいたい、バイトしたからって、バイト代はぜーんぶあーたのお小遣いにしかならんじゃんっ! なんでママが交通費まで出してあげんといけんのんか、意味わからんっ!」
「だめかー。」(←ダメもとで聞いたんかいっ! ←心の声。)
「当たり前でしょっ!」
「じゃあさー、バイトの前に学校の図書館で勉強するけぇ、交通費出してよ。」
「イヤっ! 夏休みなんだから、家で勉強しなさいっ!」
「だめかー。 あー、キツイなぁー。 時給860円のバイトなのに、交通費760円よっ! つらいわー。」
「何も、そこでバイトしなきゃ、バイトがないってわけじゃないじゃんっ! どーしてわざわざ、国分寺までバイトに行かんといけんのんよっ! 交通費がイヤなら、近くで探しなさいっ!」
「そーなんだけどさー。 めっちゃいい環境なんよねー、そこのバイト。」
「じゃあ、自分で交通費出しなさい。」

あー、気がついて良かった!
ぼーっとしてたら、あやうく交通費を出すことになるとこだったわ!

ふーっ。

なぜ4時に…

今朝は、「じりりりりりりぃーん♪」と鳴る目覚まし時計の音で目が覚めた。
朝は、だいたい5時頃には起きることにしているのだが… 目覚まし時計が鳴っていたのは、4時半!
しかも、りーちゃんの部屋から聞こえてくるではないかっ!

あと30分は寝かせて…状態で、頭はボーッとしてるのだが、大音量の目覚ましがうるさくて、寝ることもできない…
りーちゃんの部屋と、私達の寝室までは、間にリビングがあり、私の仕事部屋もあるのに、私を起こしてしまう勢いの「目覚まし時計」!
うるさくって眠れないので、仕方なく、りーちゃんの部屋に行き、
「もーっ! なんでこんな時間に目覚ましかけとんよっ!」と不機嫌モード全開で文句を言うと、
「うーん。」と寝ぼけ眼で目覚まし時計を切る、りーちゃん。
あと30分ほど寝ようかなぁ…とも思ったのだが、りーちゃんに文句を言ってるうちに、目が覚めてしまった。(←そんなワケで、家事をしてました。)

…そして、朝ごはんの時間。
朝ごはんを準備し、「りーちゃん、朝よー。」とりーちゃんの部屋をノックすると、りーちゃんは机に向かって、勉強をしていた。
「なんでこんな時間から勉強しよん?」
「あー、今、試験中なんよ。 じゃけぇ、昨日の夜も2時まで勉強して、2時間くらい寝りゃーいいかって思って目覚ましかけたら起きれんかった。」

なんて迷惑なヤツ…

普段でも、家にいる時は、部屋を覗くと勉強をしている、りーちゃん。
それでも試験前になると、詰め込む必要があるらしい。
試験は、今週一杯あるとのこと… こんな毎日が続くとたまんないんだけどなぁ… 目覚まし、かけずに起きてくれよーっ!(←私を起こす力はあるのに、耳元で鳴り続けてもりーちゃんを起こす力のない目覚ましって… どーよー?)

インセプション

今日は、ダーリンと一緒に新宿ピカデリーに、「インセプション」を見に行ってきた。
少し前、レオナルド・ディカプリオと、渡辺謙がでる宣伝?を見て以来、25日には行こうねと話していたのダ。

楽しみにしていた映画は、ものすごーく面白かったし、良かった!(珍しく? 寝ずに見れたしね。)

久しぶりに見た、レオナルド・ディカプリオは、すごくいい感じになっていた…
で、「いい男だったよねー。」と言うと、
「渡辺謙が?」と、ダーリン。
「なんでっ? この場合、レオナルド・ディカプリオじゃろ?」
「渡辺謙のことかと思った。」
「渡辺謙は、そりゃー渋いとは思うけど、いい男となると、ディカプリオだよ。」
「ふーん。 前に、なんかお坊ちゃんぽくて違うとか言ってなかった?」
「そーだっけ? スーツ姿とか、ほんと素敵だったよねー。」
「恵、何を楽しみに見よったんね?」
「そりゃー、ストーリーよ。 けど、いい男は、やっぱ惚れ惚れするじゃん。 今日は得した気分だぁ~。」
「ふっ…」←鼻で笑う、ダーリン。

ダーリンのスーツ姿も、日々、素敵だなーと思うくらいだから(へへへ… ノロケてすみません!)そりゃー、ディカプリオのスーツ姿は、ものすごく素敵だったよ。
映画も… 面白かったけどね~。