Diary

テレビ!

東京のお家用に購入したテレビは、そんなに大きなものではないのに、人気商品だったらしく入荷が今日になっていた。
テレビのない生活が約2週間あったわけだけど… 私は、半分以上広島で過ごし、ダーリンも広島で用がある…と、テレビのない間は、1週間くらい広島に帰っていた。

今朝、大阪に出張し、そのまま東京に入るという予定になっていたダーリンから、
「亮に、ちゃんとテレビを受け取るように連絡しといてよ。」と、念を押される。
昨日も電話で話したので、特に心配はしてなかったのだが、夕方、新宿のヤマダ電機の配送センターから携帯に電話が入る。

「すみません、今、ご在宅ではないですよね?」と。
「えっ? 息子がいるはずなんですけど… すぐ確認をして折り返します。」と返事をし、なんでー?あれほど家にいてよって言っておいたのに…と思いながら、りーちゃんの携帯を鳴らしてみた。

りーちゃんは… 13回くらいコールしたところで、「なぁにぃ~?」と、とーっても間延びをした声で電話にでた。
「どこにいるのっ?」←声がすでに怒っている、私。
「え? もちろん家だよ。」
「今、ヤマダから電話があったよっ! 家の下まで来てるけど、ご在宅ですかって聞かれたよ。」
「えっ? うわっ… あ、ごめんっ! この電話で起きた。 今まで、寝とったよ。」←りーちゃん。

まぁ… りーちゃんが呑気なことは、今に始まったことではないけどね…
それにしても、呆れたわ。

人の気配

数日前から、東京のマンションで一人暮らし(笑)をしている、りーちゃん。
用がある時しか連絡はとりあわないので、たぶん、ちゃんと暮らしているだろう…と思っていたら、電話があった。

「ねぇ、パパは、この家に帰ってきよん?」
「あー、明日まで広島よ。」
「えっ? そんなに長くそっちにおるん?」
「そーみたい。ここから、北九州に出張したり、大阪に出張したりしよるみたいよ。」
「そーなん。 いや、ここで生活しとるんはえーんじゃけど、人の気配がなくってさー。 もしかして、僕ってひとり?みたいな感じじゃったけぇ、電話してみたんよ。」
「明日の夜には、パパもそっちじゃけぇ。」
「じゃあ、明日の夜は僕が晩ご飯作った方がいい?」
「うーん… それはわかんない。 パパに聞いてみんと、家で食べるかどうかなんてわからんよ。」
「じゃあ僕は、パパの顔を見るまでは、今までと同じ一人暮らし状態を続けてればいーわけね?」
「そーだね。」
「この家、人の気配がないけぇ、すげー広く感じるよ。」
「いや、実際に広いじゃろ。今まであーたが暮らしとったとこと比べちゃーいけんよー。」
「そだね。」

なぜか1週間以上も、一緒に広島にいたダーリン。
明日には、東京に戻るので、東京のマンションにも人の気配があるようになると思うわ~。(笑)

昭和の耳

家にいる時も… ほとんどテレビを見ない私。(←と言うか、見るヒマがない…)
それでも、みーちゃんやダーリンがいる時は、必ずテレビはついていて、何らかの番組は流れている。
最近、ドコモのCMで、木村カエラが携帯電話になっているのがあるのだが… 木村カエラが歌う?ベルの音が、やたらと耳につき、テレビを見ない私でも、曲の感じは歌えるように…

で、今日。
お風呂あがりにマッサージをしていた時、ドコモのCMの渡辺謙バージョンが流れていた。
「えー、こんなのもあるの?」←私。
「ママ、知らんのんっ? 渡辺謙の方が前からやっとるよ。」
「そーなん。 木村カエラの、リンガリンドン♪リンガリンリンドン♪(←歌ってみた…)は耳に残るけぇ、覚えたけど、渡辺謙は知らんかったねー。」
「ちょっとママ、今、なんつった?」
「リンガリンドン♪リンガリンリンドン♪(←歌ってみた… 笑)のこと?」
「ちがーうっ! だいたい、リンガじゃなくてリングじゃし。 リンドンじゃなくて、ディンドンじゃん。」
「何? リンドンって違うの?」
「違うよーっ! そんな風に聞こえること自体、昭和の耳だよっ!」

夜、お家に帰ってきたダーリン(←なぜか、まだ広島にいます… 笑)に、この話をすると、
「ピンポパンポンっ♪ピンポパンポンポンて歌ってなかったっけ?」と。(←みーちゃんは呆れて、「ふっ…」と鼻で笑っただけでした…)

ここまで来ると、昭和の耳とも言えないような… まだ、私の方がマシだと思うなぁ~。