Diary

園だより… 続き。

昨日のうちに原稿を作ってよ!と言っていたのに…
園だよりの原稿ができあがってきたのは、夜の8時!
「もーっ、なんでもっと早く考えんのんよっ! 明日は月末なんじゃけぇ、ママは早く寝たいのっ!」と、私がいくらわーわー言っても…
「できんもんは、できんのんよっ!」と、みーちゃん。

今回の園だよりは、「タイトルにちょうどいい絵がないけぇ、タイトル作ってー。」とか、「プログラムの内容を説明できる絵は書くしかないけぇ、自分で書くけぇ、スキャンして反転させてから入れてね。」ということで、やたらと時間がかかる。
「ねぇ、ここにかけっこしてる子ども達のイラストを入れたら、変じゃない?」←みーちゃん。
「変じゃないよ。」(ってゆーか、どーでもいいよ… ←心の声。)
「マットとか、玉いれとか、そーゆー絵を入れようかなぁー。」←みーちゃん。
「えー、これでいいじゃん!」(ひぇーっ、スキャンし直しとか簡便してちょ… ←心の声。)
「うーん… まぁ、じゃあ、これを入れて作っとこーか… 直しがなければこのままでいいけど、ダメだしされたら、入れ替えになる可能性はあるけぇね。」←みーちゃん。
「はーい…。」(って、当然、直すのも私じゃんっ! ←心の声。)

今までの幼児組の園だよりに比べると、「運動会特別号」とは言え、競技に出場する回数の少ない乳児組の内容は少ない。
「どんなことしよるか、よーわかるじゃろ?」と、みーちゃんが言うように、園だよりを作ると、保育園の様子は本当によくわかる。
「引っ越しの時、一緒にホームセンターに行って金魚を買ったり、ブルーシートを買ったりしとったんは、運動会のためじゃったんじゃね。」と私が言うと、
「そーそー。 全部、運動会のための準備よ。」と、みーちゃん。

「私もいろいろ大変なんよ。」と言う、みーちゃん。
毎回の「園だより」。 私も大変なんだよぉーっ!(←心の声。 笑)

園だより

今年から、乳児組の担任になっている、みーちゃん。
部下もできたということで、「今年から、園だよりは毎月せんでもよくなったんよ。」と言っていたのに…
「ママ、土日で園だよりがあるけぇ。」と。
「今年からは毎月せんでも良くなったって言ってなかった?」
「うん。 じゃけぇ、今回とあと1回くらいで終わるはず。」
「そーなん。」
「ママ、まだこっちにおるじゃろ?」
「来週半ばには東京に帰るけどね。」
「それまでには、終わるはずなんよ。」
「そーなん。」
「パパと東京で暮らすって言われた時、園だよりだけは困るーっ!て思いよったけど、なんとかなるね。」(←本当かっ?)
「早く原稿仕上げてよ。 月曜日、忙しいんじゃけぇ、明日の遅い時間になって仕上げんといけんとか、絶対イヤじゃけんねっ!」
「うん。 早いうちに仕上げるようにするっ!」←みーちゃん。(←全く、自分ひとりで作るという気はナイらしい…)

東京に引っ越すってことになった時、心配だったことのひとつである「園だより。」(←他には、食事をちゃんと作るのだろうか?という心配もあった…)
「faxと電話があれば、何とかなるかなー。」と言ってた、みーちゃん。

私は、どこにいても、「園だより」からは、逃れられない運命のようダ…(今回は、広島にいたからいいけどね~)

怖いよー。

私達が東京に引越し、少しの間とはいえ、一人暮らし?を経験した、みーちゃん。
私が家にいる時は、ほとんど何も手伝おうとしなかったのだが、今は、洗濯と掃除を担当してくれている。

先日も家に帰った時に、フローリングにワックスがかかっていて驚いたことを書いたけど、日々のみーちゃんは、相当の片付け魔。

私が、出したものをそのままにして席でも立とうものなら…
「ママ、すぐにちゃんと片付けてっ!」と、厳しい。
「ちょっと待って。こっちが済んだら片付けるから。」
「そーゆーこと言ってるから、片付かんのんよ。 使ったらすぐに片付ける。 いらないものは迷わず捨てる。 汚れたって思ったら後にせず、すぐ掃除するっ!」
「はぁーい。」
「はぁーいじゃなくて、返事は、はいっ!」
「はいっ! あーた、保育園でもこんな調子なの?」
「もちろんっ! 他の先生とかにも、『永島先生のクラスは、すごくキレイに片付いてるね。』って、言われてるもん。」
「そーなん。」
「私、片付いてないの嫌いなんよ! じゃけぇママも、家におる時は、ちゃんと片付ける気でおってよ。」
「はいっ!」

私も… 何時お客様があっても家に通せるくらいには、常に家を片付けてはいたけど、みーちゃんほどではない。
まぁ、お家はすごく綺麗に片付いてるから、いーんだけど…
みーちゃん… 怖いわ。