Diary

住むところ

不動産屋さんから資料をもらい、日曜日にでも見に行こう…と話していたのに、夜、ホテルに帰ってきたダーリンに、
「住むとこ、決まったよ。」と言われる。

「えーっ、決まったって、何で?」
「社長に、会社で借り上げてるマンションがあるから、そこに住みんちゃいって言われたんよ。」
「それって、どこ?」
「恵が見に行ったマンション。」
「あのタワーマンション?」
「うん。」
「そーなの?」
「良かったじゃろ、住みたいって言ってたとこじゃん。しかも、ちゃんと見たとこで。」
「どのタイプの部屋?」
「一番広いタイプ。」

…ってなことで、あれこれ悩んでいたはずなのに(←?)何てことなく、一番いいなぁーと思っていた(←といっても、実際に見たのは、このマンションの3部屋だけで、後は、図面しか見てない)マンションに住むことが決まりました。

「連休明けには引っ越すように言われてるから、亮にも連絡しといて。」←ダーリン。

勢いがある時って、ホント、簡単にモノゴトは進んでいく…
新しい住居は、ダーリンの東京の会社まで、徒歩5分。 少し歩けば明治神宮という閑静な住宅街の新宿に近い側にあるタワーマンション。
引越しまで、2週間くらい…ということだから、これからますます忙しくなりそうだわ。

興奮状態!

引越しが決まったという知らせをしてから、初めて、りーちゃんに会う。
朝、「今日は、どこに何時におったらええん?」というメールが届いたのダ。←引っ越すことを知らせた時、今日の夜だったら一緒に食事ができると言ってたことを忘れていた…(笑)

…ということで、一緒に晩ご飯。
りーちゃんは、約1週間の間に、いろんなことを思っていたようダ。

「部屋は、決まったん?」
「まだだよ。 早急に決めようって話はしてるけど… 不動産やさんから、資料届いてるけど、見る?」
「もちろん、見るよっ!」
…そして、資料を見たりーちゃんは、興奮状態!(笑)

「何時から住むん?」
「まだ、ここに決まったわけじゃないから、決まってからだねー。」(当たり前だが…)
「部屋、見に行く時には、絶対僕もよんでよ。」
「なんで? あーた、学校あるでしょっ!」
「そりゃそーじゃけど、住むとこなんよっ! 見たいじゃんっ!」
「住むことになったら、見れるじゃんっ! あーたの都合なんて、最後じゃけぇ。」
「ひどっ! ま、それでも今より絶対いい暮らしができるけぇ、いーんじゃけどね。」
「6畳くらいの部屋は確保しといたげるけぇ。」
「あー、楽しみじゃー。 けど、時間があったら僕も行くけぇ。」←よほど、来たいらしい。
「うーん… 仕事の合間に不動産屋さんに行くって感じじゃけぇ、約束はできんのんよねー。」

部屋をどうするか…とか、荷物をどうするか…とか、りーちゃんとの話は尽きない。
あー、早く部屋を決めなきゃなぁ…

お初です…

今日から東京に出張です。
…ということで、仕事の打ち合わせが終わった後、不動産屋さんに行ってみました。(まだ物件は決まってません…)

お初です…は、その前の話。
仕事の打ち合わせをした後、ちょっと急ぐので乗ったタクシー(←ワンメーターくらいの距離…)で、支払いをしようと財布をみたら、小銭がナイ!
「運転手さん、すみません… 1万円札でも構わないですか?」←私。
「スイカとか、パスモでも大丈夫ですよ。」←運転手さん。
「スイカはあるんですけど… 残だけじゃ足りないと思うんですよねー。」
「携帯でも支払えますよ。」←どうやら、1万円札は嫌なようダ…
「あー、そういえばこの前携帯を変えた時、設定しておきましょうかって言われてお願いしたんだわ。」
「じゃあ、試してみませんか?」
「それはいいんですけど、携帯、チャージとかしてないと思うんですけど…」
「IDですか?」
「すみません… IDの意味がわかんないです… 何かのはずなんですけど…(そりゃそーよね。) これ、払えなかったら1万円札でもいいですか?」
「IDなら大丈夫ですよ。 まぁ、試してみましょう。」

…ということで、お支払い。
私が携帯を言われたところに置くと、「あ、これは逆に置くんですよ。」と、運転手さん。(←どこまで無知なんだ? 私!)
そして、運転手さんが携帯の向きを逆にすると「しゃら~ん」と音がして、
「はい、できましたよ。 今、明細書渡しますからね。」と。

何の仕事してんだい?と聞かれそうだけど、便利な世の中になったもんだねぇ…
しみじみ感動したわ。(←遅すぎ?)