Diary

どーなる?園だより…

私達が東京に引っ越して、一番困るのは、間違いなくみーちゃんだろう。
「引っ越すことなったんよー。」と言うと、私のまわりの友だちは、必ず、
「みーちゃん、大丈夫なん?」と聞くくらい、みーちゃんは私に(?)依存していると思われる。

まぁ、家事全般に関しては、いい勉強になるだろう…くらいにしか思わないのだが、私が心配しているのは、2ヶ月に1度は作成していた「園だより」。
「みーちゃん、園だよりって、どーするかねぇ~。」←私。
「今年はさぁー、乳児クラスじゃけぇ、私はほとんど作らんでもいいんよねー。」←結構?呑気な返事…
「そーなの?」
「たぶん… 下の先生がしてくれると思うし、園だより自体も、今年から形式が変わるって話じゃけぇ、どーなるかまだわからんのんよ。」
「まぁ、広島にも帰ってはくるし、faxもあれば、なんとかなるかなぁ…とは思いよったんじゃけどね。」
「ママ、園だよりより、私の生活を心配してよっ!」
「………。」

ダーリンには、東京と広島をタッパーに料理を入れて行き来するようになるんじゃない?と言われている私。
料理はそんなに大変ではないだろう…と思うけど、園だよりを心配する私って、やっぱ親バカってもんよね…。

それはわかると思うのだが…

日曜日に、「散髪に行きたいのに、第三日曜日じゃけぇ、休みじゃーっ!」と言っていた、ダーリン。
もう20年以上、同じ散髪屋さんに通っているので、他で済ますという気はないらしい。

で、今朝(←今日は、広島にいる…) 朝のバタバタの中で、ダーリンのお弁当を詰めようとしていたら、
「あ、今日は、弁当はいいよ。」と。
「えーっ、そーなの? お弁当、いらなかったっけ?」←記憶力がナイので、お弁当がいらないと言われたことを覚えてないのかも?とあわてた私。
「いや、昼に散髪に行くけぇ、皿に入れて置いといてくれたらいい。家に帰って食べるよ。」
「えーっ、昼に散髪って、会社的にいいのっ?」
「今日行かんと、明日からおらんじゃん。 行く時ないもん。」
「だからって…」
「まぁ、わからんじゃろ。」
「えーっ、散髪に行ってわからんってことはないじゃろっ!」
「そーかね? じゃあ、散髪に行くって言うよ。」

いくら昼休みだからと言って… 「散髪に行く」は、許されることなのだろうか?
だって、午前中と午後じゃあ、髪の長さが違うんだよーっ!

頭の中で、いろんなことがグルグルしてた私に、
「じゃあ、行くよ。」と、涼しい顔?で会社に行ったダーリン。
お昼休みに、駐車場に置いてた車のことで、会社に顔を出してくれたんだけど… 髪は、すっかり短くなってたわ!(笑)

開き直る?

東京に引っ越すという話をした時、
「ママがいなくなったら、私はどーしたらいいんっ!」と叫んでいた、みーちゃん。
今日は…
「まぁ、いなくなったらどーしようとか考えるんじゃなくて、1人暮らしを楽しむことを考えることにしたよ。」と、すっかり開き直っていた。

「そーよ、せっかくだから、1人暮らしを楽しんだらいいじゃん。 ママがあーたの立場だったら、かなり嬉しいかも?と思うけどねぇ。」
「うーん… かなり嬉しいかって聞かれたら、どうかって感じじゃけど、ないものねだりをしても仕方ないしね。」
「そりゃそーだ。」
「それに、パパやママが東京にいるってことは、東京にしょっちゅう遊びに行けるってことだしね。」
「それもそーだ。」
「ディズニーランドに、劇団四季でしょ… お買物するところも一杯あるし… まぁ、いろいろ遊びにも行くよ。」
「そーしんちゃい。 みーちゃんが寝るとこくらいはあるけぇ。」
「場所がなかったら、りーを追い出してでも泊まるよっ!」←みーちゃん健在っ!

引越しの話をした時、大丈夫かなぁ~?ってくらいショックを受けてたみーちゃんも、今日はすっかり元気!
…そんなところに、千趣会のインテリアのカタログが届いたりしたものだから、
「カーテン替えよう… お部屋も少しずつ、私好みに変えてくね。」と、すっかり気分は、引越し後のことを考えている様子。

まぁ、全く広島に帰ってこないわけではないし…
そんなに落ち込むほどのことはナイんじゃないかと思うんだけどねぇ…。