Diary

帰っちゃった…

年末・年始で帰省してたりーちゃんが、今日、東京に帰っちゃいました。
さーみーしーっ。

朝、「次に帰るのは、来年の正月じゃけぇ。」と、りーちゃん。
「えっ? 夏は?」
「夏は、司法試験の二次試験があるけぇ帰れんよ。 ちなみに5月の連休は一次じゃけぇ、無理じゃしね。」
「二次試験ってことは、一次試験に合格せんと受けれんのんじゃないん?」
「そーよ。」←自信満々?の、りーちゃん。
「もし一次試験がダメじゃったら、夏は帰ってくる?」
「受ける前から、ダメとか考えんけぇ、それは今答えられん。」
「そーなん…」
「ま、どーせしょっちゅう東京に来るんじゃろ? 声かけてーや。一緒にメシに行くじゃろ?」
「そりゃ行くけどさー、その言い方は間違ってない? それを言うなら、『東京に行く時には、声をかけてください。ご飯、ご馳走してください。』でしょっ!」
「ふっ… ま、そーとも言うよ。 東京で会おうっ!」

りーちゃんがいる間、とっても賑やかだった我が家は、すっかりもとの静けさに…
楽しかっただけに、やけに淋しいわ…(←孫が帰った後のおばぁちゃんの心境でしょーか…???)

作るわけ?

りーちゃんにお願いされていたマドレーヌを、午後、焼いてみた。
焼きたてを待って食べる子ども達は、「おいしーっ!」「やっぱ、焼きたてのもんじゃ。」と嬉しそう。
「そりゃ良かったわ。」と言うと、
「ねぇ、作り方教えてや。」と、りーちゃん。
「えーっ? 自分で作るの?」
「うん。」
「おまえ、そりゃー気持ち悪いで!」←ダーリン。
「何言いよん、スイーツ男子って結構流行っとるんよ。」←りーちゃん。
「ケーキ焼いて、誰に食わすんや?」←ダーリン。
「自分で食うんよ。」
「自分でマドレーヌ焼いて食べるとか、あんた、終わっとるよ。」←みーちゃん。
「そりゃー、暗いっ!」←ダーリン。
「えーやんっ! 暗かろうと終わっとろーと、焼きたての美味さは自分で焼かんと味わえんのんじゃけぇ。」

…ということで、りーちゃんにマドレーヌの作り方を伝授した。
どんどん料理の腕をあげる、りーちゃん。
手伝いなさいと言っても、全く台所に立とうとしない、みーちゃん。

複雑だわ…

なぜそこまで…

明日までお正月休みという我が家。(←ダーリンも、みーちゃんも、私もお休みです!)
おやすみの日の朝は「起こさない」という、無言の約束?のある我が家。
今朝も、当然のように、みーちゃんだけは起こさずにいたのだが…
9時前に、「おはよー。」と、みーちゃんが起きてきた。
「えっ? 早いねぇー、どーしたん?」
「今日は、バーゲンの日だもんっ! 開店と同時に買物よっ!」←めちゃ張り切っている…
「1日中?」
「もちろんっ!」

で、その言葉どおり、ちゃっちゃと準備をして出かけたみーちゃんが帰ってきたのは、7時過ぎ。
途中、「晩ご飯はどーするん?」とメールしたら、「もちろん家で食べます。」と返事はあった…

「ねぇ、一日中バーゲン見てたの?」
「そうだよ。 あー、ぶち足が痛いわ。」
「一日歩いて、何買ってきたん?」
「靴を2足と、ワンピース1枚。」
「えーっ、一日歩いて、それだけなのっ?」
「そうだよ。 あとどーしようかって悩んで悩んで悩んで買ってない服が1枚あるんじゃけど、明日また行ってから考えるつもり。」
「えーっ、明日もバーゲンに行くのっ?」
「もっちろんっ!」

はぁーっ… とても我が子とは思えないバイタリティー。(私は、全くと言ってもいいくらい、バーゲンには興味がナイ…)
「人混みに酔わん?」と聞いても、
「ぜーんぜんっ! 人が多いと負けるものかって気になるよ。」

…まぁ、そのくらいの思いがなきゃ、2日間もバーゲンを見て歩くなんてことはできないだろうけど、なぜそこまでしてバーゲンなのかが、私には全く理解できないわ。