昨日の夜遅く、りーちゃんが東京から帰ってきた。
かなり嬉しい私… みーちゃんには、「ママって、りーがおるだけでなんでそんなに嬉しそうなん?」と言われているのだが、やはり家族が揃うのはいいなって思う。
で、今朝のこと。
「僕が広島におる間に、マドレーヌとか焼かん?」と、りーちゃん。
「いいけど、なんで?」
「この前、クリスマス会を友だちとしたんじゃけど、その時、マドレーヌ焼いてきた子がおったんじゃけど、それ食べたら、家で食べよったマドレーヌのこと思い出して… 帰ったら作ってもらおうって思ったんよ。」
「そーなん。 じゃあ、おる間に1回は作るようにするね。」
「家のマドレーヌ… 美味しかったよねー。 アツアツのマドレーヌっておふくろの味じゃないけどさー、忘れられん味だよ。」
「そう? よく作ってたよねー。」
…子ども達が小さい頃は、今のように仕事が忙しかったわけではないので、おやつは毎日のように手作りしていた。マドレーヌ、オートミールクッキー、シフォンケーキ、パウンドケーキ… どれも、そんなに手をかけるわけではなかったけど、今となっては懐かしい。
「おやつが手作りじゃったって友だちに言ったら、すげー珍しがられたよ。」←りーちゃん。
「そーなん。」
「いや、ほんま、よーやってくれとったよねー。」
あー、りーちゃんからこんな言葉を聞くなんて…(小さい頃は、「ママみたいに料理が下手なお嫁さんはもらわん!」と言うような子だったのダ)
やはり、それだけ成長したってことだろうか?
お正月休みの間には、久しぶりに、マドレーヌを焼くかなぁ~。