極寒のパリから帰国しました。
広島も寒くなった…とみーちゃんに言われたけど、パリの寒さに比べると温かい気すらしちゃいます。
あまりの寒さに震えまくり、最終日の三ツ星レストランの食事で食あたりになり…と、散々な状態だったけど、それを差し引いてもパリは美しい街でした。
目的がflowersの買い付けだったので、観光はルーブル美術館と、凱旋門、エッフェル塔(←チラッと観ただけ…)しかできなかったけど、相変わらずの珍道中でした。
で、極めつきが今日の夕方。
食あたりの影響で丸一日食事をしていない上、寒さと強行スケジュールですっかり体調を崩していた私… 帰りの新幹線を降り改札を通ったところで、「新幹線に鞄、忘れたっ!」と、財布もろもろの入った鞄を新幹線の中に置いてきたことに気付きました。(←スーツケースにばかり気をとられ、頭が回ってなかった… 情けない…)
あわてて新幹線口の案内所に行き、今乗っていた新幹線に鞄を忘れたことを伝え、探してもらうことに。
鞄の特徴を言い、鞄の中に入れていたものを詳細に伝え、待つこと30分!(←なんで確認だけにそんなに時間がかかるんじゃーっ!)
「該当の鞄はありましたが、福岡でのお渡しになります。」と、案内のお姉さん。
「えーっ、福岡まで取りに行かないとダメなんですか?」
「引き降ろしが福岡になりますので、福岡で受け取れない場合は着払いで送ることになりますけど…」
「じゃあ、送ってください。」
「この時間からですと明日の発送になりますので、届くのは明後日です。」
「追加料金払っても構いませんので今日の発送か、速達での発送はできませんか?」
…そして、確認を待つこと10分。(←なんでそんなに時間がかかるんじゃーっ!)
「速達の場合ですと、明後日の午前中に。速達でない場合でも明後日中には届きますが、いかがでしょうか?」
「それでしたら、普通に送って頂くので良いです。」
ふーっ。 いくら疲れ果てていたとはいえ、お財布もパスポートも免許書も鍵もカメラも入っていた鞄を忘れちゃうなんて…
一緒に行ってた難波ちゃんには、
「もーっ、どこまでも珍道中じゃねー。」と笑われ、頭が回ってないのもここまでか…と、本当に情けなかったわ…。
まだ食欲もない状態ですが… パリ珍道中?のことは、鞄が明後日帰ってきて… 写真と一緒に少しずつアップしていくつもりです。