冬になると、時間さえあれば編み物をしている私。
(今年は、夏の間もレースを編んでたけどね…)
ということで、現在、自分のマフラーを編んでいるのだが…
「ママ、私の今年の帽子編んでっ!」と、みーちゃん。
「いーけど…」
「私ね、こんな帽子が欲しいんよ。」と、みーちゃんに見せられた本には、アラン編みの帽子が出ていた。
「今、流行の帽子じゃね。」
「なんでママに流行がわかるんっ?」
「わかるわよっ! 失礼しちゃう。 けど、アラン編みなら、黒より白の方が模様がちゃんと出ていいと思うよ。」
「私は、黒い帽子が欲しいんよ。 ゴム編みの折り返しの部分は太めにして編んでね。」
「りょーかい。 毛糸買わんといけんけぇ、ちょっと待ってね。」
「何時できるっ?」
「マフラー編んでからにしたいけぇ、来週一杯くらいかね?」
「わかった。 はよ編んでねっ!」
私が山積みにしている編み物の本をパラパラ見ていたみーちゃん…
フェアアイルの編み込みの本を見て、「うわーっ、カイカイが出そう! こんなん編む人の気持ちがわからんっ! 私なら、すぐに発狂するわ。」」と。
「今編んでるマフラー編んだら、フェアアイルのマフラーを編もうと思ってたんだけどねー。」
「ええっ? こんなん編むん? ママ、病気じゃね。」
私は、頭の中がこんがらがるような編み物が大好きなんだけど…
娘は、全く私には似てないってことよね。(笑)