Diary

わからん…

昨日、オーバーチュアから「オンライン代理店」審査に合格したという連絡があった。
このオンライン代理店の申請のため、少し前から書類をあーでもない、こーでもないと言いながら作っていた私。
審査は昨日行われるという話は聞いていたのだが、合格通知が届いたので大喜び。
…といっても、これからオンライン代理店用のe-ラーニングを受け、修了した認定がないことには、正式に代理店としての登録はされないので、まだまだやることはあるのだが…

で、ダーリンに…
「オンライン代理店に合格したんよーっ!」と大喜びで報告したら、
「ふーん。」と。
「えっ、それだけ? もっと喜んでよ。 私が嬉しいんだからっ!」←無理矢理…
「恵が嬉しいって言うのはわかる。 なるほど、頑張ったわけねってこともわかるよ。 けど、そのオーバーなんとかの代理店がどういうものかなんて僕にはわからんもん。」
「ダーリンの会社だって、専門業者が入ってるでしょっ!」
「よー知らん。」
「えっ? 時々私にYahooの検索のことがどーのこーのって聞いてたじゃんっ!」
「そうだっけ? まぁ、もう任せとるけぇ、よーわからんし。」
「………。」
「ともかく、おめでとう。」←それでも喜んでくれてる?
「ありがとう。 けどね、まだこれからe-ラーニングを受講して、その後でないと認定証はもらえんけぇ、まだもうちょっと頑張らんといけんのじゃけどね。」
「よーわからんけど、頑張りちゃい。」

お互いの仕事のことは、ほとんど話さない私達。
私が時々、「こんなことあったー!」と報告しても、ダーリンの反応は、「ふーん。」という感じでしかない。
まぁ、好きなことを好きなようにやってるわけだから… 好きなように頑張るだけなんだけどね。
なんともいえない気の抜けた「おめでとう」を聞いて、あー、合格したんだなぁ…としみじみ思ったわ。

カシミアのカーディガン!

毎日が寒くなり、暖房だけでは寒さが凌げないので、お家にいる時は部屋着の上にカーディガンを羽織っていることも多いのだが、今朝は、みーちゃんから、
「ママ、このカーディガン、借りてもいい?」と言われる。
「今日は着ないからいいけど…」と言うと、
「このカーディガン、めちゃあったかいねぇ… どこの?」と。
「あー、それはユニクロのカシミアのカーディガンだよ。」
「カシミアって何なん?」
「うーん… 糸の種類って言えばいいのかなぁ… カシミア山羊の毛で作った織物のことを言うんよ。高級品だよ。」
「ユニクロなのに?」
「まぁね… けど、ユニクロのセーターにしては高いんじゃない? それって確か8000円くらいはしたと思うよ。」
「えー、ユニクロでその金額ってったら、すごく高いよ。 私は買わんっ!」
「だから高級品なんじゃん。」
「このカーディガン、ほんと、あったかいわ。 ねぇ、着ん時は貸してーや。」
「貸すだけならね。」

…今まで、何度この言葉を聞いただろう?
「ちょっと貸してーや。」「着ん時は、いい?」などと言いながら、みーちゃんの手に渡った服は、ほとんど私のもとには戻ってこない。

ま、いーんだけどねぇ。

気が合わんねぇ…

この前の日曜日に、マイケルジャクソンのThis is itを見に行った、みーちゃん。
「感動で涙が出た… ものすごくいい映画だったよー。」と言うのだが、私もダーリンも、
「コンサートのリハーサル風景の映画なんでしょ? 泣くほどのことなの?」と、イマイチ、みーちゃんの感動がわからない。

「もー、なんであの良さがわからんかねぇ… 私、ほとんど泣きっぱなしじゃったよ。」←みーちゃん。
「コンサート見て泣けるの?」
「ダンスといい、歌といい、マイケルジャクソンをいいと思ったことはなかったんじゃけど、この映画を見て、どんなに凄い人かがよーわかったよ。 今年一番の映画じゃね。」
「そこまで言うなら、見に行ってみる?」と、ダーリンに聞くと…
「マイケルジャクソンじゃろ? 僕はいいよ。」と全く、興味ナシ。
「今年一番なんよ。 パパもママも、今年一番の映画って何よっ?」←みーちゃん。
「パパは、『私の中のあなた』だよ。今まで見た映画の中で一番泣けた映画じゃったし。」←ダーリン。
「ママは、『シャネル』よ。 良かったよー。」←私。

「ふーん… パパもママも、私とは気が合わんねぇ…」←みーちゃん。(←感動がわかってもらえず、不満そう…)

ま、気が合わなくても別に問題はないけどね。(笑)