Diary

着付け教室

今日は、久しぶりに着付け教室に行ってきた。
前回、着物を着て「細雪」の舞台を見て以来のレッスンだったので、当然?のように着方を思い出すまでに時間がかかった。
「どーでしたっけ?」から始まる、私のレッスン。
先生は、「すぐ手が動くわよー。」と時々横でアドバイスをしてくれる程度なのだが、ちゃんとひとりで着れるようになるまでには数回は練習しなければダメだった。
「月に2回くらい着るようにすれば、違うわよー。」と、先生。
「頑張って通います!」と、私。
「明日は、お昼に着物deランチをするけど、来れるんだったらどう?」と先生。
…一瞬考えたけど、着物を着たい!という思いが強くて、
「行きます!」と、私。

お家に帰ってからは、どの着物を着ようかと着物箪笥の前で、しばらく悩み、大島紬を着ることにした。
…が、問題は帯ダ!
今日のレッスンは、袋帯ばかりだったので、名古屋帯を結ぶ自信がナイ…

明日は、朝から何度も着物を着る練習をすることになるかしらん…(笑)

久しぶりの電話!

りーちゃんから、約2週間ぶりに電話がある。
昨日も着信していたので、コールバックをしたのだが、返事がなく、今日になってかかってきたのダ。
「電話、何じゃったん?」←私。
「ひっじょーに申し訳ないんじゃけど… 15日に入れてくれる生活費を、できれば今日振り込んでもらいたいって思って。」
「何かあったの?」
「今日さぁ… 飲み会に誘われたんよねぇ…」
「ふーん。 けど、バイト代は?」
「冬の服を買ってしまったんよ。」
「はぁ…。」
「申し訳ないっ! できれば6時までに入金してっ!」
「りょーかい。」
「あっ、それからね… これもお願いなんじゃけど、教科書買ったお金も入れてもらえん?」
「いくらなの?」
「八千円。」
「わかった。」

…前回の電話(←かなり久しぶり…)も、2日早くお金を入れてくれというものだったから、息子からの電話なんて、こういうことでもない限り、かかってはこないってものなのかしら?
ホント、電話は怖い… だわ。

昨日の夜は…

お世話になった取引先の方と、食事→飲みに行きました。
私にとって彼は、大学を卒業したばかりの新人の営業マンというイメージが強いのですが、よくよく話したら、もう勤め始めてから19年になるのだとか。(…ということで私達のつきあいは18年!)
その昔は、一緒に飲みにも行ったし、打ちっぱなしに行ったり、カラオケに行ったり… 彼が勤めている取引先のお花見やバーベキューに誘われたりと、よく遊んでいたんだけど、昨日の食事は10年近くぶり。

話すことは、お互いに話の通じるお客様の話や、仕事のことが中心だけど、彼が結婚した奥さんとも仕事でのつきあいがあったので、奥さんの近況なんかも聞けて、楽しい時間でした。

…で、ものすごーく驚いたのは、
「うわっ、もう12時が近いよ。これ飲んだら帰ろうや。」と最後の一杯を飲み、お店を出る前に、
「タクシー呼んでもらうけど、○○君も1台呼ぶ?」(←私とは逆方向なのダ)と聞いたら、
「僕、これからちょっと会社に帰って仕事します。」と。
「えーっ、これから仕事っ?」
「はい。さっきお客さんから電話があって(←電話をとってたのは、11時半くらいだったゾ!)… ちょっとチェックしなきゃならないんで、会社に寄ります。」
「じゃあ、送って行ってあげよーか?」
「ありがとうございます。お願いします。」←とても礼儀正しい
…ということで、彼を会社まで送って行ったのだが、なんと彼が勤めている会社は、まだ人がいる様子で窓からは光が漏れていた。(働いてるのね…)

うーん。 ふたりでワインのフルボトルを1本、カクテルを3杯ずつは飲んだのに、それから仕事って、凄過ぎるゾ!