日曜日、江田島から帰り、私が晩ご飯の準備をしていた時、みーちゃんは、卒園式の後のお別れ会でたんぽぽ組さんがする「スミレ組応援団」(←ドンスカ応援団の替え歌)で、園児が使う鉢巻を作っていた。
「ねぇパパ、ボーッとテレビ見てんだったら、切るの手伝ってよ。」
「えー、パパが?」←ダーリン。
「まっすぐ切るだけなんじゃけぇ、できるじゃろ。お願いよっ!」←切った鉢巻にアイロンをあてていた、みーちゃん。
「どーしたらいいん?」
「その線にそって、まっすぐ切って。 切ったら、こっちに置いて。」←常に命令調?のみーちゃん。
お姫様の言うとおり、鉢巻用の布を切るダーリン。
ダーリンが切ってくれた鉢巻を手にしたみーちゃんは…
「えっ? なんでまっすぐ切るだけなのに、こんなに下手なんよっ!」
「だってパパは、こんなんする仕事してないもんっ!」←開き直る?ダーリン。
「鋏くらい使うじゃろ? パパ、何の仕事しとるんよっ!」←みーちゃん。
「電話番… 印鑑を押す… 人と話す… そんな仕事はするけど、鋏は使わんっ!」
「もーっ! パパ、何年生きとんよっ! 鋏の使い方くらい習ったじゃろっ!」
「なんで手伝いをして、そんなに文句を言われんといけんのんやっ!」←ダーリン。
「そーよ、みーちゃん。 文句言う前にお礼を言いなさい。手伝ってもらっといて…」←私。
「私… この鉢巻見て思った… 私が不器用なんって、パパに似たんじゃ… 急いで切らんでもえーけぇ、ゆっくりまっすぐ切ってみて。」←みーちゃん。(←それでも手伝って欲しいらしい…)
どんなにダメだって言われようと、お手伝いをしていたダーリン。
男親って… 健気よねぇ…