今日の昼前、見たこともない電話番号から携帯に電話がかかる。
誰だろう?と電話にでたら、りーちゃんだった。
「どしたん?」
「大変なことになった!」
「何が?」
「自転車に荷物入れとったんじゃけど、自転車ごと置き引きされた。」
「えーっ。」
「中に、携帯も財布もipodも保険証も学生証も入っとったんよ。 どーしたらいいん?」
「まずは、警察に届けるしかないじゃない。 あと、カードをすぐに止めて。 あーた、いくら通帳にお金が入ってんの?」
「1万6千円。」
「印鑑と通帳は?」
「家にある。けど、家の鍵も一緒に鞄に入れとる…」
「じゃあ、すぐに警察に行って、学校でおきたことなんじゃけぇ学校に届けて、大家さんに話して鍵を作ってもらいんちゃい。 すぐにいくらかお金を送ってあげるけぇ、あわてんちゃんな。」
「ぶち、ショックじゃー。」
「ぐだぐだ言っても、どーしようもないでしょ。 やらなきゃならないことをひとつずつやってくしかないんじゃけぇ。」
「わかった。」
「予備にもってる電話があるでしょ。 ひとつずつ片付けてまた電話をして。」
「うん。」
りーちゃんからの電話って… ほんと、心臓に悪い…
ひとつずつ片付けていくしかないことだけど、なんということだ… だわ。