昨日の夕方、東京に帰ってきた時のこと…
JRを降りた後、晩御飯の買い物(←家には何もナイ…)をし、ますます重くなった荷物を持って、雨も降ってるしね…と自分に言い訳?をし、タクシーに乗った。
で、「甲州街道を、西参道の交差点までお願いします。」と言ったら、
「こちらからだと反対方向になりますが、間違えていませんか?」と、運転手さん。
しばらくやりとりをし、私が降りたい交差点は、西参道ではなく、西参道口だということがわかり、「すみません、じゃあ西参道口まででお願いします。」と言ったまでは良かったのだが…
「いろいろもめごとが多いんですよね… 特に年配の女性を乗せるともめるんで、確かめさせて頂いたんですよ。」と、運転手さん。
タクシーに乗ってる間中、年配の女性との間で、どういうトラブルが起きるかの話をしてくれたのだが、
「それって、私にアテツケるように言ってるわけ?」と喉まで出かかった言葉を飲み込み、運転手さんの話は、左から右に聞き流した。
何度も繰り返される「年配の女性」という言葉。
本当に気分が悪くなった…
1メーターくらいの距離でタクシーに乗った罰かなぁ…?
重たい荷物と、冷たい雨が降ってなかったら、間違いなく歩く距離ではあるのだけれど…
外の天気より、重い気分になったわ。
…で、朝、この話をダーリンにしたら、ケラケラ笑いながら、
「怒ったのって、そこ?」と。
「そりゃそーよ。 何回も年配の女性って繰り返し言われたんよ。 自分で自覚するんはえーけど、私より年上としか思えんタクシーの運転手さんに何度も言われて気分がいいわけないじゃんっ! 全く、接客業だってのがわかってんのかしらっ!」
「ふっ… じゃけぇ、年配の女性って言われるんじゃろ。」
…言うんじゃなかった! なんか、面白くなかったので、ここで愚痴ってみたわ!(笑)
