Megu's Room

明日の朝が早いので、今日には成田近くのホテルに泊まる…という、りーちゃん。
今朝のダーリンとの電話で…
「やっと準備をする気になったみたいだよ。」との話だったので、なんとか準備はしたようダ。

家を出る前…ってことで、電話をくれた、りーちゃんは…「片付いたの？」と聞く私に、
「こっち帰った時にさぁ～、部屋に掃除機だけはかけとってや。」と。
「えー、掃除機くらいかけて行きなさいよっ！　ママが東京に戻るのって来月の6日くらいなんだよ。」
「まー僕はおらんけぇ、知らんよ。　イギリスから帰るまでに掃除機かけてくれとったらええけぇ。」（←1年後だろーっ！　…心の声）
「ちゃんと準備はできた？　イギリスに着いたら、必ず連絡もしてよっ！」
「わぁーった。　じゃ、まぁ、行ってくるよ。　あ、美穂にジャンプをよー頼んどってよ。」（どこまでもジャンプだけは、気になるようダ…）
「わかった。」

1年近くもイギリスにいるって言うのに…　こんな状態で行っていいの？ってくらい、りーちゃんの出発はあっけなかった。
東京のマンション…　どんなことになってるのかなぁ…？

明日の夜中には…　イギリスに着いたという連絡はあるはずなんだけど…
ちゃんと行けるのかなぁ…　着くまで心配だわ…

日曜日に、イギリスに旅立つ、りーちゃん。
今朝のダーリンからの電話では…
「あいつ、まだ何も準備しとらんよ。　部屋もぐちゃぐちゃのままじゃし。」と。
「えー、なんで？」
「さぁ…　昨日の夜も、友達と会うとか言って出て行っとったし、片付ける気あるんか？って感じだよ。」
「どーするんかねぇ…」
「今日こそ片付けるって言っとったけど、明後日の朝が早いけぇ、明日は成田の近くのホテルに泊まることになっとっるんじゃけど、しばらく日本食が食べられんようになるってことで、今夜はふたりで寿司を食いに行くことになっとる。」
「そーなん。」

明後日には出発しなきゃならないってゆーのに…　どーして、りーちゃんはまだ何も準備をしていないんだろう？
気になって電話をしてはみたのだが…
「大丈夫。行くまでには片付けもするし、荷物も送るよ。」と、有り得ないくらいノンキな返事…

大丈夫なのかなぁ…？
まぁ、もう幼児ってわけじゃないんだから、心配しても…って感じではあるのだけれど、とことん呑気な子だと思うわ…

昨日の夜…　みーちゃんから、
「ママ、明日の夜って、何時に帰る？」と聞かれる。（だいたい、彼女が「何時に帰る？」と聞く時は、ロクなことはナイのだが…）
「仕事が終わったら帰るけど…　何時と言われるとわからんよ。」
「えー、絶対に明日は早く帰って来てっ！　お願いがあるんよっ！」（ほらほら…）
「何？」
「明後日辞める先生がおるんじゃけど、1年先輩でお世話になった人なんじゃけどね…　ケーキを焼いて渡そうかと思うんよ。」
「ふーん。」
「だから、ママがおってくれんと困るんよっ！」
「それって…　ママに作れってこと？」
「手伝ってよ。」
「えーっ、それって、間違いなくママが作るってことになるじゃんっ！」
「もちろん、作ってくれてもいいよ。」

そんなわけで…　できました。
マドレーヌ！　予想通り？　全部私が作りました…(T_T)　←みーちゃんは、台所を綺麗に片付けてくれました…（笑）
ま、想像通りの展開だったけど…　お部屋は今、甘い香りで一杯です♪