Diary

暇なん?

私の朝は、5時の目覚まし時計の音で始まる…(←鳴る前に起きることも多い…)
今日も、いつものように早起きをし、1時間の運動をし、朝ごはん・お弁当・晩御飯の下ごしらえをしていたのだが、今日は遅出というみーちゃんんが、7時過ぎに起きてきた。
「おはよー!」と元気よく声をかける私に、
「おはよ…」と、まだ目が覚めきってない状態の、みーちゃん。
「みーちゃん、お弁当用にスープ作りよんじゃけど、朝、スープも飲む?」と声をかけると…
「うん。 何のスープ?」
「お芋のスープ。 ミキサーもハンドミキサーも東京じゃけぇ、フードプロセッサーで混ぜたら、汁がちょっともれちゃって… もぉーって状態なんよー。」と言いながら、台所の片付けをする私に…
「ママ… 暇なん?」と、呆れ顔のみーちゃん。
「暇なわけないじゃんっ! 忙しいよーっ!」
「朝からがっつりスープ作るとか… 考えられん…」
「あーたは、何をするんも考えられんでしょ。」←ちょっと悔しい?ので言ってみた…
「ふっ…」←気の抜けた返事の、みーちゃん。

会社で… お昼休みに、「みーちゃんにスープ作ったら『暇なん?』って言われたんよー。」と言うと、
「朝から、スープは作らないです。」と、みーちゃんと同じ意見の返事…

私は決して、ヒマではないんだけど…
少数派ってことかもね…

あーびっくりした…

衝撃の告白?は、お昼休み…
うちの会社は… みんなでお弁当を食べる状態なんだけど、doishun(←新入社員の男の子!)が、お弁当を持ってきていたので、
「お母さんのお弁当?」と聞いたら、
なんと… 「入籍をして…」と。
お母さんのお弁当じゃなくて、愛妻弁当だったよーっ… びっくりの結婚報告!

あまりにびっくりして、みんなで、「えぇーっ!」と絶叫。

彼は、23歳だぞーっ!と思ったんだけど… よーく考えてみたら、私が結婚したのは、19歳の時で、ダーリンは21歳だったのよね。
23歳ってことは、結婚した時のダーリンより、2歳も年上じゃん…
そんなに驚くことでもないか… と、思いつつも頭の中は真っ白になっちゃって、何をしなきゃならないかがわかんなくなっちゃいました。

そーだ、社会保険労務士さんに連絡しなきゃならないんだった…
お祝いもしなくっちゃ…

頭の中では、いろんなことがぐるぐる…(←今もまだ、ぐるぐる…)
今日は… なんだか、ボー然な1日だったわ。

ワガママも可愛いけどね…

広島のマンションは… 私が仕事で広島に帰っている時以外は、みーちゃんがひとりで暮らしている。
働き出してから、生活費をお家に入れてはくれるのだが… みーちゃんひとりのお給料では、とてもここでの生活は維持できナイ。

昨日の夜… 久しぶり?に、テレビのチャンネル争いをしていた、ダーリンとみーちゃん。
「DVDがあるんじゃけぇ、パパが観たいものを見せてや。」と、みーちゃんに言ってた、ダーリン。
「イヤよ。こっちのテレビは私が観るんじゃもんっ! パパには、パパらの部屋に小っちゃいテレビがあるじゃんっ!」と、みーちゃん。
結局、ダーリンは寝室でテレビを見たのだが…

今日は仕事がある…というダーリンが会社に行った後、みーちゃんとゆっくり話ができたので、
「パパは、怒ったりはせんけど、昨日のテレビは、パパに譲るべきじゃったと、ママは思うよ。」と言ってみた。
「なんで? 部屋にテレビがあるじゃん。」
「いつも一緒におるわけじゃないんじゃけぇ、広島に帰った時くらい、一緒に過ごしたいとも思うじゃろうし、あっちで見ればってのは、どーかと思うよ。」
「パパ、そんなこと思うんかね?」
「そりゃー思うよ。 あーたには、わからんかもしれんけど… ちょっとはパパの気持ちも考えてあげたら?」
「うーん…」
「まぁ、あーたのワガママは可愛いもんだけど… パパとしては、やっぱ淋しいんじゃないんかねぇ? みーちゃんはまだ結婚をしてるわけじゃないから、どーしても自分を中心に考えるところがあるんじゃろうし、わからんのんじゃろうけど… 男の人はね、大切にして、貴方が一番よって立ててあげると、それ以上に大事にしてくれるもんだよ。」
「わかった… なんか、ママが言うと、深い… ちょっと考えて行動するよ。」

ま、どこまでわかったかはわかんないけど… もっとダーリンに優しくしてもらいたいもんだわ…(笑)