Diary

東日本大震災

週末には、東京に帰る予定にしていた私。
今日の15時6分の新幹線を予約し、14時40分頃には新幹線口に着き、時間には新幹線に乗るつもりでホームにあがったのだが…
少し遅れて入ってきた新幹線に乗ると…
「14時50分頃東北で起きた地震により、静岡・東京間で停電があり新幹線の運行が止まっています。この新幹線は、尾道駅で停車をし、様子をみます。運行の見通しはたっておりません。」というようなアナウンスが流れた。
あわてて新幹線を降り、すぐダーリンに電話をすると(←この時は問題なく通じたのよね…)
「恵、どこにおるっ?」と、ダーリン。
「新幹線に乗ったところで、この新幹線は尾道で止まりますってアナウンスがあったから、あわてて降りたとこ。静岡・東京間で停電がって言ってたけど、そんなにすごい地震だったの?」
「前に広島であった地震とかくらべものにならんくらいすごい地震じゃったよ。すごい揺れて、まだ気分が悪いくらい。」
「そーなん…」
「震度6くらいにはなっとんじゃないか? よーわからんけど、マンションの方は、食器が全部割れとんじゃないかと思うよ。」
「えー、そんなにひどかったの? りーちゃんは?」
「今日はどこに行くとも言ってなかったけぇ、家におるんじゃないかと思うけど…」
「わかった。じゃあ、りーちゃんにも連絡してみるっ!」
と、電話を切り、私はさっき「じゃあ、東京に戻るね~」と出た会社に戻るためにタクシーに乗り、タクシーの中から、何度も電話をするのだが、りーちゃんの電話は全くつながらない!
タクシーの中で、どんなにひどい地震だったかのニュースが流れるのを聞きながら、山形にいる妹も大丈夫だろうか?と心配になり、電話をしてみるものの、こちらも当然だが、電話はつながらない。

会社に戻り、Yahooニュースをみたりしていたら…
江田島にいる妹から携帯に電話はあったのだが、電話をとっても話はできず、携帯がまったく役に立たなくなってることを実感。
会社の電話から、妹に電話をすると…
「お姉ちゃん、どこにおるんっ?」と。

母からも… 島根の家からも… 安否確認の電話はあったのだが、りーちゃんには連絡がとれないままだった。

夜、山形の妹一家は無事だと連絡が入り、ホッとはしたんだけど…
ニュースで、地震のひどさを見れば見るほど、気は滅入る。
少しでもたくさんの人が救助されることを祈るばかりだ…

雛めぐり

今日は、鞆の浦の雛めぐりの取材に行ってきた。
宮島の雛めぐりをした時も、すごく古い(←江戸時代)お雛様とかがあってびっくりだったんだけど…
鞆の浦のお雛様にも、時代を感じました。

すごーく寒くって… 少し喉も痛くなったかも…

お雛様を飾ってるお家(お店が多かったかな…?)の方たちには、
「せっかくだから、甘酒を飲んでいって」と、甘酒をご馳走になったり…
お雛様の歴史を話してもらったり…

楽しい時間でした♪

ジャンプの話。

昨日、りーちゃんがイギリスに行ってる間のジャンプの話を書いたのだが…
お家に帰ってから、みーちゃんに、
「りーちゃんが、私に毎週ジャンプを買えってゆーんよ。絶対に忘れる自信のある私にだよ~。」と言ったら、
「私が買っといたげよーか?」と。
「えっ、お願いできるのっ? りーちゃんは、みーちゃんにだけはお願いできんって言ってたよ。」
「ジャンプでしょ。いいよ。」←とても軽いノリの、みーちゃん。
「じゃあ、お願いする。 助かるわー。 りーちゃんったらさー、我が家で僕の言うことを聞いてくれるのは私だけだって言うんだよ~。私が一番権力が下だから、私にしか言えないとも言ってたわ。」
「じゃあ、りーの中では、パパ、私、りー、ママって順番なん?」
「違うよ。みーちゃん、パパ、自分、私って順番じゃないかな。」
「あいつ… わかってないなー。 我が家では、みんなの言うことを何でも聞いてくれるけど、立場が一番上なのはママだよ。 ママは、いつだってパパが一番って言うけど、家の中を回してるのは、ママじゃん。」

ふふふ… 

社会人になると、いろいろなことがわかってくるってものかしらん?

りーちゃんに、「みーちゃんがジャンプ買ってくれるってー」と報告すると、
「まじでっ? 全く考えんかった。 美穂なら絶対忘れんけぇ安心じゃ。」と嬉しそうだった。

もっと他に、心配しなきゃならないことや、やらなきゃならないことはあるはずなんだけどなぁ…