Diary

最重要か?

20日には、イギリスに行ってしまう、りーちゃん。
いろいろ準備しなきゃならないはずなのに…
「ねぇ、服とかは何時送るの? どこに送るの?」と聞いてみても、
「あー、寮の住所とか聞いとかんといけんねぇ。」と、ものすごーく呑気。(ま、親子で呑気っちゃー、呑気なんだけどね…)
「お金を送る口座とかも、ちゃんとしとかんといけんじゃろ。銀行行ったんか?」とダーリンにも聞かれていたよなぁ…(←その後、どーなったかは、広島に帰ってきちゃったのでわかってないんだけど… 笑)

広島に帰る直前、りーちゃんに、
「あ、絶対にお願いしとかんといけんことがあったんよ。 すげー、重要なこと。」と言われたことがひとつ。
「何?」
「毎週、ジャンプを買っといて欲しいんじゃけど。」
「えーっ、それが最重要って、どうよ?」
「いや、買っといてもらわんと、帰ってきた時、読めんじゃんっ!」
「毎週なんて、絶対に自信ないっ! 忘れるに決まっとるじゃんっ! 定期購読を頼もうや。」
「何なん、それ?」
「お金を送っておいたら、毎週、ジャンプを販売しとるところが送ってくれるはずなんよ。」
「うちのすぐそばに、コンビニがいくつもあるのに、毎週買えばいーじゃん。 月曜日が発売日じゃけぇ。」
「ダメ… 自信ない。 なんでそんなこと、ママに頼むんよーっ!」
「我が家で他に、僕のお願いを聞いてくれる人はおらんけぇよ。 まず、美穂に言ったら『知らんっ』て言われるに決まっとるし、パパには、そんなことお願いできるはずないし。我が家で一番権力が低い人に頼むしかないじゃろ。」

私って… 我が家で一番権力が低い人ってことになってんのか…(ま、みんなの言うことは聞くしかない立場?だけど…)
毎週ジャンプなんて… ちゃんと忘れずに買えるんだろうか?

不安だわ…(記憶力はナイぞ!)

広島へ…

週末を東京で過ごし、トンボ返り?で広島へ。
8日に帰る予定だったんだけど、バタバタの仕事を抱えているので、急遽、1日早めて帰ってきました。

お家に帰って、晩御飯を作っていたところに…
「ただいまぁ~。」と、ものすごーくしんどそうな、みーちゃんが帰宅。
「どしたん? 何かあったん?」
「身体がダルイ… 風邪なんかねぇ…」
「何時から?」
「一昨日くらいからかなぁ… ともかく、しんどくって。」
「えー、大丈夫? ちゃんと食べてんの? 土日って、スノボに行くとか言ってたんじゃなかった?」
「しんどすぎてダメ。 土日のスノボはパスして寝とったんじゃけど、もどらんのんよ。」
「あーたねぇ、身体はねぇ、食べてるもので出来てるって言ってもいいくらいなんだよ。ちゃんと食べて、休養もしなきゃ疲れは回復しないよ。」
「ママの言葉… 耳が痛い… ねぇ、おる間は、栄養のつくもんを作ってね。」
「そりゃー作るけど… ちゃんと食べんとダメよ。」
「鉄不足なんかなー? どうもよくめまいもするんだよねぇ…」
「えーっ、病院に行ってみたら?」
「とりあえず、明日は早出じゃけぇ、早く帰ったら寝る。今日も寝る。」

一緒にいる時は、食べる心配なんてしなかった(←私が作るからね)んだけど…
体調の悪そうなみーちゃんを見ると、すごく心配。

どっちにいても、料理の心配だわ…

ツーリスト

週末は一緒に過ごそう…というダーリンの言葉で、金曜日に東京に戻り、今日は一緒に映画を観に行ってきた。
観てきたのは、「ツーリスト」

観終わっての感想は、とりあえずスッキリはしたねってことなんだけど…
映画の中のアンジェリーナ・ジョリーが、私には、どーしても叶恭子さんに見えて仕方なかったのだ。
「ねぇねぇ、アンジェリーナ・ジョリーが叶姉妹のお姉さんにそっくりじゃと思わんかった?」←私。
「どっちが似たんかね?」←ダーリン。
「そりゃー、叶姉妹の方が、アンジェリーナ・ジョリーを意識したんじゃないの? けど、あの化粧といい、唇の感じといい… アップの顔が、恭子さんにしか見えんけぇ、どーにも怖くって…」
「怖い?」
「うん… サイボーグみたいで怖くない? あー、映画に集中できんかったー。」
「そう? 僕は、すっきりしたよ。 ところであの相手の俳優さんって、誰なん?」
「えぇーっ! ジョニー・デップじゃんっ! なんでわからんのんっ? パイレーツオブカリビアンの俳優さんだよー。」
「はぁ~、なるほど。 そー言われたら、そうじゃね。」

張り切ってツーリストを観に行こうと言ってた、ダーリン。
俳優が誰かわかってなかったなんて… 笑。

面白かったけどね… スタイルが良くってすごく素敵だとは思ったけど… アンジェリーナ・ジョリーって、あんな顔だったっけ…?