Megu's Room

最近の私は、毎日のようにパンを焼いている…

仕事を辞める事を決めてから習い始めたパン作りに、こんなにハマっちゃう事になっちゃうとは…ってくらい自分でも驚いてはいるのだけれど…
楽しくて止まらない。
朝から生地を捏ね…　発酵器に入れてしまうと、何か予定があって外出しない限りは、次の生地を捏ね始める。
どこかに行く予定がある時は、帰ってくる時間を考えて捏ねる…
あんなにネイルをしない自分は想像できないと思っていた私が、今は、ネイルすらしていない。←台所にばかりいるからね～

パンは生き物…だと思う。
同じ材料で同じように捏ねているつもりでも、決して同じパンは焼けない。

食べてくれる人達（母とかみーちゃんとか、妹とか、姪っ子とか、友達とか…）は、すっごく美味しいよ～と言ってくれるのだけれど、自分が納得できていないわけだから、どうしようもない…

勉強になるから…と、パンコンシェルジュの検定を受け、3級と2級に合格し、どうしたらパンが焼けるかなどの原理等はわかったのだけれど、頭でわかっても、自分が納得するほどの美味しいパンが焼けるかというと、そーじゃないところが悲しい…

私って、しみじみ何かをやり続けていたい人なんだなぁ～と自分でも思うけど、パンを作るということが、今の私の楽しみであり、苦しみ？でもある。
毎日3種類くらいのパンを焼いているけど、焼くたびに、まだまだだなぁ～と思う日々。
まぁ、だから焼き続けるんだけどね…

今の私を、1年前の私は想像すらしてなかった…
人生って（←と書くと大きいけど…）面白いね！

今日は、ダーリンと2人でボリショイバレエのドン・キホーテを観に行きました！
ちゃんとした舞台のバレエを観るのは初めてだったのですが、煌びやかで感動しました。
バレエを観たダーリンの感想は、「よ〜あんなにクルクル回れるよね…」でしたが。 笑

最近の私の目標？が、着物を自分で着てお出掛け（観劇とかね！）をするという事なので、今日は着物を着てバレエを観に行きました。
草履がちょっとだけ辛かったけど、なんとか1人で着物を着て出掛けることができたので満足…

次はお正月の歌舞伎で着物が着れるかな〜

みーちゃんが妊娠してから、我が家（と言うより私達夫婦？）の間では、春に生まれてくるお孫ちゃんの話題ばかり…
今朝、突然「グランパかね？」と言いだしたダーリン。
「何？グランパって」←私。
「おじいちゃんとか、なしじゃろ。」←きっぱりと言い切るダーリン。
「なんで？ お孫ちゃんが生まれたらおじいちゃんとおばあちゃんじゃんっ！」←私。
「え〜っ、すんごい年寄りみたいじゃん。」
「嫌なの？ おじいちゃんって言われるのが。」
「うん。 恵は、嫌じゃないん？」←ダーリン。（なぜ？）
「むしろ、呼ばれたいっ！ だっておばあちゃんになるんだもんっ！」
「僕は、グランパって呼ばそうかなぁ〜」←ダーリン。
と、ここで全く会話に参加してなかったりーちゃんが…
「何言いよっても、孫からしたらおじいちゃんとおばあちゃんじゃけ、おじいちゃん、おばあちゃんとしか呼ばれんよ。」と、きっぱり！

その昔、私のお腹にみーちゃんがいた頃、母が「おばあちゃんとか呼ばれとうないわ。年寄りげなけぇ。」と言ってくせに、みーちゃんが生まれた途端「おばあちゃんよ〜」と自ら言ってた事を思い出し、ちょっと可笑しい…

お孫ちゃんが生まれた時、ダーリンはなんて言うかなぁ〜？？