Diary

編んだのに…

みーちゃんのために編んだ、帽子とネックウォーマー。
言われたように、太い糸でザクザクと、アラン編みをしたというのに…
「ねぇママ、このネックウォーマー、ごつすぎるんじゃけど… 帽子はぴったりなんじゃけど、ネックウォーマーは…って感じなんよ。」と、みーちゃん。(←数日間は、私が忙しくて、話を聞けてなかった…)
「えーっ、同じ糸じゃダメなわけ?」
「ダメってゆーか… ごつい。」
「そーゆーのをダメって言うんじゃないん?」
「うん… まぁ、そーかなぁ。」←一応、遠慮?はあるらしい…(笑)
「どーしたらいいん?」
「もう少し細い糸で、私の首にぴったりくるような感じに編んでくれたらいいんじゃけど。」
「あー、そー。」
「とんちゃんとこに行くまででいーけぇ、お願いします。」

…ということで、再度、ネックウォーマーを編むことになった。

編み物は楽しいから、いーんだけど…
もう一度、同じものを編まなきゃならないのかぁ~と思うと、やれやれって感じだわ。

書類つくり…

昨日の夜…
「ママ、明日って何か予定ある?」と、みーちゃん。
「編み物するくらい?」←私。
「あのね、書類作るんを手伝って欲しいんじゃけど… 私、今年の餅つき大会の役員なんよ。」
「いいよ。」
と、簡単に返事をしたのだが…
みーちゃんから渡された文書は、「これって、ほんとにエクセルで作るわけ?」というようなものだった。

「ねぇ、ホントにエクセルで作らんといけんの?」
「よーわからんけど、今までのものも全部エクセルらしいんよ。 あ、一応、前の文書はもらってきとるよ。」
…ということで、会場図(←どー考えても、イラストレーターとかで書く方が楽…)や、予定表などを、1時間あまりかけて作成する。

「みーちゃん、ママがおらんかったらどーするつもりじゃったん?」
「ねー。うまいことできとると思わん? 私も、もしママがおらんかったらって思うとゾッとするよ。」
「みーちゃんだけじゃったら、何時間あってもできんじゃろ…」
「そー思う。」

行事があるたびに、大変な準備をしている、みーちゃん。
保母さんって、ほんと、大変な仕事だわ…

中毒じゃねー。

みーちゃんに「編んでネッ!」と言われていた、アラン編みの帽子とネックウォーマーができあがる。(←昨日の夜は、気が付いたら12時になっていた…)

朝、「みーちゃん、どぉ?」と、見せると…
「何なん、それ?」と。
「えっ? 何って、あーたのネックウォーマーじゃんっ!」
「えぇーっ? もうできたん?」
「早く編めって言ったじゃんっ!」
「そんな早く編むとか思ってなかったけぇ… びっくり。 ありがとね。」
「ちょっと、つけてみてよ。」
「今、化粧中じゃけぇ、夜にする。」←どこまでも冷静…(?)
「できちゃったから、次は何にしよーかなぁ…って感じよー。」←私。
「ママさぁー、編み物の中毒じゃね。 そんなに編んで肩凝りとか大丈夫なん?」
「肩凝りはするよ。もちろんっ!」
「ふーん… ま、ありがとね。」

まぁ、みーちゃんに呆れられるのも、当たり前と言えば、当たり前よね。
確かに、編み物中毒かも?とは思うけど、高校生の頃に比べたら、そこまででもないはず。

次の作品を作ろ~っと!