東京にいる時は、朝ごはんの準備をしてから、りーちゃんを起こす私。
今日も、いつものように…
「りーちゃん、朝ごはんよーっ。起きなさい。」と声をかけたのだが…
しばらくしたら、「うわーっ!」という奇声が。
「何っ、どーしたんっ?」と、りーちゃんの部屋を除くと…
「踏んでしまった…」と、茫然自失?状態の、りーちゃん。
「何を踏んだのっ?」
「パソコンっ!」
「えっ?」
「寝とる間に、クッションの上に落ちとったみたい…」
パソコンは… 液晶画面が割れていた。
「あーぁ。」と言いながらも、可笑しくって(笑いごとじゃないんだけどね…)大笑いする私に、
「ぶち、ショックじゃー。 もうダメよねぇ…」と、りーちゃん。
「一挙に目が覚めたじゃろ?」
「そりゃーねぇ…」
「まぁ、明日にでもヤマダ電機とかに持って行って、液晶の修理の見積をとって、高かったら新しいのを買うしかないじゃん。」
「そーじゃけど…」
「踏んでしまったもんは、しょーがないじゃん。 形あるものはいつか壊れるわけだし、元気だしんちゃい。 朝から落ち込んでも仕方ないじゃん。 朝ごはん食べよーや。」
「うん…」
りーちゃんって、いくつになっても笑わせてくれるわ。(←本人に笑わせるつもりは全くないんだろうけどね…)