Diary

笑いごとじゃないけど…

東京にいる時は、朝ごはんの準備をしてから、りーちゃんを起こす私。
今日も、いつものように…
「りーちゃん、朝ごはんよーっ。起きなさい。」と声をかけたのだが…
しばらくしたら、「うわーっ!」という奇声が。
「何っ、どーしたんっ?」と、りーちゃんの部屋を除くと…
「踏んでしまった…」と、茫然自失?状態の、りーちゃん。
「何を踏んだのっ?」
「パソコンっ!」
「えっ?」
「寝とる間に、クッションの上に落ちとったみたい…」

パソコンは… 液晶画面が割れていた。
「あーぁ。」と言いながらも、可笑しくって(笑いごとじゃないんだけどね…)大笑いする私に、
「ぶち、ショックじゃー。 もうダメよねぇ…」と、りーちゃん。
「一挙に目が覚めたじゃろ?」
「そりゃーねぇ…」
「まぁ、明日にでもヤマダ電機とかに持って行って、液晶の修理の見積をとって、高かったら新しいのを買うしかないじゃん。」
「そーじゃけど…」
「踏んでしまったもんは、しょーがないじゃん。 形あるものはいつか壊れるわけだし、元気だしんちゃい。 朝から落ち込んでも仕方ないじゃん。 朝ごはん食べよーや。」
「うん…」

りーちゃんって、いくつになっても笑わせてくれるわ。(←本人に笑わせるつもりは全くないんだろうけどね…)

うまいっ!

朝の連続テレビ小説「てっぱん」を毎日見るようになってから、どうにも「お好み焼き」が食べたかった、私。
今日は、「今夜なら、一緒に食べに行けるよ」というりーちゃんと、二人でお好み焼きを食べに行ってきた。(昨日から日曜日まで、ダーリンは広島に出張中なのダ。)

1年半くらい前から、お好み焼き屋さんでアルバイトをしている、りーちゃん。
お店で、お好み焼きの注文をし、ボウルに入った材料が届いたら、
「プロの腕を披露するよ。」と。
そして… ものすごーく手際よく、お好み焼きを焼いてくれた。
「ママは、見てるだけでもいいの?」←手持無沙汰な私…
「もちろん。 何もせんでえーよ。」
「上手に焼くねぇ~。」
「ふっ… もう1年以上、焼いとんよ。」

りーちゃんが焼いてくれたお好み焼きは、ふわっとした生地で、ものすごーく美味しかった!

帰りに、いつも行くスーパーで買い物をして帰る…と言うと、
「一緒に行って、荷物持ったげるよ。」と、これまた優しい…
買い物カゴも、全部持ってくれ、「なんだか、やたらと楽ちんだー。」と言う私に、
「ま、このくらいはするよ。」と。

あ~ぁ… あと数ヶ月でイギリスに行っちゃうんだよなぁ… と思うと、ほんとに寂しいわ。(←親バカなうえ、子離れできてません…)

お好み焼き!

広島にいる間は、そんなに食べたい!と思うことのなかった、「お好み焼き」。
NHKの朝の連続テレビ小説「てっぱん」で、尾道が取り上げられているということから、尾道の取材をしたのは、少し前。
尾道で散々「てっぱん」の話を聞き、それ以来、毎朝のように、「てっぱん」を見ている私。
番組では… 大阪でお好み焼き屋を開店したあかりちゃんが、毎日のように「お好み焼き」を焼いている。
ジューッというソースの焦げる音を聞くたびに、
「あー、お好み焼きが食べたい…」と、切実に思う、私。(私も広島人ってことよね~)

その昔、お家でお好み焼きを焼き、火力が弱いので「ママの作るお好み焼きは美味しくない!」と言われてから、我が家では、お好み焼きが食べたい時は、食べに行くことにしているのだが… 広島であれば、そこらじゅうにお好み焼きのお店があるけど、東京では、広島風お好み焼きが食べられるお店が近くにはナイ。

今朝も、「あー、お好み焼きが食べたいっ!」といつものように言ってたら、
「ネットでお好み焼きが食べれるお店を調べとったら、一緒に食べに行ったげるよ。」と、りーちゃん。
「ほんと? じゃあ、探しとくっ!」
「明日はバイトがあるけぇ無理じゃけど、明後日じゃったら、夜でも食べに行けるよ。 パパはおらんのじゃろ?(ダーリンは広島で仕事があるということで、明日から日曜日まで広島なのダ。)」
「やったーっ! 嬉しいーっ! けど、あーた明日バイトで一日お好み焼き焼いて、明後日またお好み焼きでもいーん?」
「お好み焼きなら続けても大丈夫よ。 バイトの時は、焼くばっかで、まかないはお好み焼きじゃないしね。」

そんなワケで… 明後日は、りーちゃんとお好み焼きを食べに行く予定♪
りーちゃんと外食は、久しぶりだけど、楽しみだわ~。