今日は、六本木の国立新美術館に、ゴッホ展を見に行ってきた。
(ダーリンが、どこからか←何か言ってたけど覚えてナイ! 招待券をもらったからダ。)
ゴッホの作品は良かったけど、人の多さに、ゆっくり見れる雰囲気でもなく… 「人に酔って気分が悪い…」と、早々にゴッホ展を後にした私たちは、ミッドタウンでお食事をして帰ることに。
東京って、どこに行っても人が多い…
ミッドタウンの中のレストランでも、隣の席との間が狭いので、隣の人たちの会話もよく聞こえる…
聞くともなしに、耳に入った会話は、
うひゃーっ、昼間っからお酒も飲まずに、人生を諭す?お兄さんって… というものだった。
熱っぽく、「人間はちょっとしたことで、すぐネガティブになるものだけど、それじゃあダメなんだよ。」と語る男の人…
話を聞いてる女の子は、パンプスをつま先でブラブラさせながら、「あー、うん、そうね。」と気のない返事。
横にいるダーリンと私は、何も言わなくてもお互いに“さむっ…”と思っているのがわかる状態。
食事を終えてお店を出るなり、
「いろんな人がいるねー。」と言うと、
「松下幸之助から、ベートーベンまで、すごい話じゃったね。」と、ダーリン。(←よく聞いてたのね… 笑)
私とダーリンって、しみじみ、ほのぼのと生きてるって気がしたわ…