Diary

ゴッホ展

今日は、六本木の国立新美術館に、ゴッホ展を見に行ってきた。
(ダーリンが、どこからか←何か言ってたけど覚えてナイ! 招待券をもらったからダ。)

ゴッホの作品は良かったけど、人の多さに、ゆっくり見れる雰囲気でもなく… 「人に酔って気分が悪い…」と、早々にゴッホ展を後にした私たちは、ミッドタウンでお食事をして帰ることに。

東京って、どこに行っても人が多い…

ミッドタウンの中のレストランでも、隣の席との間が狭いので、隣の人たちの会話もよく聞こえる…
聞くともなしに、耳に入った会話は、
うひゃーっ、昼間っからお酒も飲まずに、人生を諭す?お兄さんって… というものだった。
熱っぽく、「人間はちょっとしたことで、すぐネガティブになるものだけど、それじゃあダメなんだよ。」と語る男の人…
話を聞いてる女の子は、パンプスをつま先でブラブラさせながら、「あー、うん、そうね。」と気のない返事。
横にいるダーリンと私は、何も言わなくてもお互いに“さむっ…”と思っているのがわかる状態。
食事を終えてお店を出るなり、
「いろんな人がいるねー。」と言うと、
「松下幸之助から、ベートーベンまで、すごい話じゃったね。」と、ダーリン。(←よく聞いてたのね… 笑)

私とダーリンって、しみじみ、ほのぼのと生きてるって気がしたわ…

低周波治療器

今日はお休みなので、家事を済ませてからは、ひたすら編み物。
肩には、オムロンの低周波治療器をつけ…(←そこまでするか?) イタタタタ…と言いながら、編み物をする私。
「そこまでして編みたいか?」とダーリンにも、りーちゃんにも笑われるけど、何もせずに編み物をしていたら、肩凝りがひどいので、低周波治療器は手放せない。

「もっと早く、買えば良かったよー。」(←カタログギフトで交換したんだけどね…)と言うと、
「その姿は、おかしいよ。」と、冷ややかなダーリン。
「見た目より、肩が凝らん方が大切なんよ。」
「そんなに違う?」
「もちろん。 許されるなら、これをしたままで外にも出たいくらい。」
「ふっ…」

私の身体が、もー少し柔らかかったら… 背中のいろんなところに貼れるのになーと思うんだけど、とりあえず、肩の一番つらいところには貼れるので、今日は1日低周波治療器を持ち歩きながら編み物をしていた、私。
あったかいお風呂でゆっくり…ってのもいいけど、低周波治療器で肩をほぐすのも、やめられないわ…

東京に戻ってみたら… どーんと、柿が送られてきていた。
今年は、柿が少ない…とお義母さんは言ってたけど、それでも送ってくれたようダ。(←いない間に送られてきたようで、受け取ったのはダーリンらしい…)

晩御飯の時…
「柿、何時送られてきたん?」と聞くと、
「さー、何時の間にかそこにあったよ。」と、りーちゃん。
「食べたの?」
「誰が剥くんよ?」←りーちゃん。
「誰でも剥けるでしょ。」
「剥かんじゃろー。 僕は全く食べてないよ。」←キッパリ。
ま、確かに私がいる時に、誰かが柿を剥くなんてことはないんだけどさぁ~、ダーリンは柿が大好きだから、それでも食べてるんじゃないかな?と思い、りーちゃんより3時間遅く帰ってきたダーリンに、
「柿、食べた?」と聞くと…
「うん。 毎日2個ずつ剥いて食べよったよ。」と。
「りーちゃん、私がおらんかったけぇ、柿を食べてないって言ってたよ。」
「あいつのことなんか知らん。 けど、僕は毎日食べたよ。 はよ~食べんと、柔らかくなるじゃろ。」

…ってことで、晩御飯の後、柿を2個ほど剥いた私。
例年だと… お義母さんから4箱くらい柿が送られてきて、「柿攻撃だー。」ってことになるんだけど、どうやら今年は、柿が少なくてなかなか送ることもできないようダ。

柿は大好きという、ダーリンとりーちゃん。
でも、りーちゃんはダーリンほどじゃないってことよね…(笑)