Megu's Room

今日から、みーちゃんが東京に遊びに来ている。
東京に来ると、私の仕事部屋を、自分の部屋のように使う、みーちゃん。
打合せ用のテーブルをリビングの方にだし、そこに布団を敷くのだが…

「私の布団、誰か使った？」←みーちゃん。
「あー、りーちゃんの友達が遊びに来た時に泊まるとかって言ってたから、使ったんじゃないかなぁ…」←私。
「うん。使わしてもらった。」←りーちゃん。
「もー、布団の畳み方が違うけぇ、すぐ誰か使ったってわかるよっ！」と言うなり、コロコロを出して、布団の掃除をする、みーちゃん。
「あーた、布団をどう畳んだかなんて覚えてんの？」←私。
「もちろんよ。」←キッパリ言い切る、みーちゃん。

夜、この話をダーリンにしたら、その瞬間に吹き出してしまった…
「すごいね…。」と。
「どんだけ几帳面なんかってことじゃろ？」←私。
「もう一組布団を買ったら？」←ダーリン。
「だねー。　しみじみ、そー思ったよ。　まぁ、お正月には灯音ちゃん（←従妹）と一緒に遊びに来るってことだから、どっちにしても、もう一組布団はいるよね。」

何事にもキッチリしてる子だけど…　ほんと、びっくりだったわ。

広島と東京を行ったり来たりしていると、なかなか家族の予定が把握できない…（←って、主にリーちゃんの予定ね。）
「今日って、晩御飯がいるんだっけ？」
「もー、何回言うたら覚えてくれるん？　木曜日はバイトじゃって言っとるじゃんっ！」
「あー、そうだった。　で、お昼はどーじゃったっけ？」
「じゃけぇー、木曜日は2限からで、夕方まで学校でそのままバイトなんよ。昼もいらんし。」
「そーなん。」
「僕の時間割、渡したじゃろっ！」
「もらった…　けど、あーたの時間割なんか覚えちゃーおらんよ。　毎日、朝、今日のご飯はどーするって言ってくれた方がいいよ。」
「恵も忙しいんじゃけぇ、おまえの予定まで覚えとけってゆーなよ。」←ダーリン。（←とりあえず、私の味方？をしてくれるらしい…）
「わかった。　じゃあ、言うようにするよ。　今日は木曜日じゃけぇ、昼も夜もいらんっ！」
「りょーかい。」

忙しくなかったら、りーちゃんの予定まで覚えられるか…？と聞かれると、それは疑問…な、私。
いろんなことが覚えられなくて、困るワ…

昨日、クリーニング屋さん（←東京でのウォーキング仲間？となりつつある…）で、
「明日は、明治神宮の宝物殿の前で10時から東京の野菜とかを売るバザーがあるよ。」と教えてもらった、私。
昨日の夜、ダーリンに「明日、代々木公園に一緒に野菜を買いに行ってくれる？」と聞くと、
「明日は仕事だよ。」と言うことだったので、それなら…と、りーちゃんに、
「野菜を買いに行きたいけぇ、荷物持ちしてくれん？」と頼むと、
「携帯の充電器買ってくれるんじゃったらいいよ。」（←最近、壊したらしい…）と快諾？してくれたので、一緒に買い物に行ってきた。

東京にいる間は、いつもウォーキングをしている代々木公園。
私にとっては、いつもの道？だけど…　初めて代々木公園に行ったという、りーちゃんは…
「ひとりで来たら、間違いなく迷うね。」と。
りーちゃんとのお出かけ？は久しぶりだったけど、いろんな話もできて、とても楽しい時間だった。

荷物持ち？のりーちゃんは、当然のように、私が買う物を全部持ってくれる…（まぁ、ダーリンと一緒でも同じように荷物持ちはしてくれるんだけどね。）
親バカって言われても…　優しい子に育ってくれて、嬉しいわ。