羽田を29日の0時20分発の飛行機でパリへ…
パリに到着したのは、29日の5時半頃。(時差は7時間です。)さすがにまだ薄暗い感じ… 空港に着いてすぐ感じたのは、「寒いっ!」ということ。
私達の旅行の間、パリもイギリスも気温は最高でも16度くらい… 朝晩は4度くらいまで下がっていたようで、薄着だった私は、寒さに震えちゃいました。(極寒のパリ旅行を思い出した… 笑)
そして、さっそくアクシデント!
空港で荷物を受け取り、外に出たところで待ってると言われていたガイドさんが、いない…
6時20分の約束なのに、35分になっても、どこにもガイドさんらしき人はいない… 言葉はさっぱりわからないし、どうやってホテルに行っていいものか途方に暮れ、日本はお昼前のはずだから、JTBに電話してみよう…という話になって、電話番号を探していたところで、「Toshihisa~」と、ガイドさん。(←ちなみにこのガイドさんは英語しかわからない!)
日本だと15分も遅れるなんて考えられないけど、パリのガイドさんは、全く気にする様子もなく、明るく車までの案内をしてくれ、ホテルまで送ってくれました。(とりあえず、ホッ…)
ホテルでは、日本語がわかるガイドさんが待っていてくれて、チェックインのお手伝いと、パリ旅行についての注意点をいろいろ教えてくれました。
…で、ホテルに荷物を預け、午前中は歩いてルーブル美術館へ。
途中、カフェでサンドイッチと紅茶の朝ごはんを食べ、地図を見ながらテクテク。
前回のパリでも、ルーブル美術館には行ったけど、ダーリンは初めてだということで、2時間くらいかけて中を探索。
2時間じゃあ… ゆっくり見れるってことにはならないんだけど、午後は、ガイドさんつきのセーヌ川クルージングとノートルダム寺院のオプションツアーを申し込んでいたので、なんとなく、こんな感じ?というところで、美術館からオペラ地区に移動。
…あまりの寒さに耐えきれず、コートを購入!
ゴールデンウィークの頃にコートが売られてるとか、日本ではあまり考えられないけど… パリでは、普通に売られてました。
やっぱ、寒いってことよね…
そして、お昼。 パリなのに… 「金太郎」という日本食のお店で、ラーメンを。(←なぜ? けど、美味しかった… お店は行列ができてました。しかも、フランス人ばかり…)
午後のセーヌ川クルージングは、霧のような雨の中…
こんな時のために…と、カッパを準備してくれていたダーリン。(←どこまでも、計画的で準備が良い…)
途中からは、雨もあがったので、カッパを来てたのは少しの間だけだったけど、せっかくだから外で見たい…という私は、カッパを着て写真をパシャパシャ。(←コートを着てカッパまで着てたのに、めちゃ、寒かった…)
1時間くらいのクルージングの後は、歩いてシテ島にある「ノートルダム寺院」へ。
前回のパリでは、外から見るだけだったノートルダム寺院は、ものすごく良かった!
有名なステンドグラスのバラ窓。 中に入ったらお静かに…とガイドさんに言われてたので、静かに見て歩いたのだけれど、あまりの美しさに、感動で涙がでちゃいました。
美しいものを見るって、素敵だよね…
現地解散でノートルダム寺院を出てからは、シテ島の花市場を見てまわり… セーヌ川の川辺にあるカフェで軽めのディナー。
長~い1日だったので… 19時くらいには、ダーリンも私も眠くて、眠くて。
食事の後は、余韻を楽しむこともなく、タクシーでホテルに直行。
ホテルに着いて… 30分後にはベッドに入ったような1日でした。